「このままでいいのかな」
ふと将来を考えたとき、心の中に小さな不安が芽生えたというHさん。
医療関連の受付からキャリアをスタートし、院長業務やクリニックの立ち上げにも携わるなど、周囲から頼られる存在として走り続けてきました。
やりがいを感じる一方で、「これからは単に生きるためではなく、自分らしく生きるために働きたい」と思うようになったといいます。
しかし、いざ異業種への転職を考えたとき、自分に合う仕事や向いている職種が分からず、立ち止まってしまいました。
今回は、LadyCarry(ラディキャリ)で自分と深く向き合い、ありのままの自分を受け入れながら、前向きに成長していったHさんのストーリーをお届けします。

「このままでいいのかな」。と将来を考え始めたきっかけ
── 受講前はどのようなお仕事をされていましたか?
医療関連の受付業務からキャリアをスタートし、その後は院長業務やクリニックの立ち上げにも携わってきました。
患者様から感謝の言葉をいただけたときは、やりがいも感じていました。
── そんな中で、どんな悩みがあったのでしょうか?
これまでは「生きるために働く」という感覚でしたが、これからはプライベートを充実させるための手段として仕事をしたいと思うようになったんです。
ただ、異業種に挑戦したい気持ちがあっても、自分に何が向いているのか分からず…。求人サイトを見ても選択肢が多すぎて、どのように選べばいいのか分からなくなっていました。
「無料カウンセリングで、自分を客観的に見つめ直せた」
── LadyCarryに出会ったきっかけを教えてください。
無料カウンセリングでの体験ワークがきっかけでした。
自分では考えたことのなかった角度から質問を受けたことで、気づいていなかった自分の強みや弱みを知ることができたんです。
転職先ではやりがいを感じたいし、自己成長したい。そう思って、「今こそ、自分の人生やキャリアを見つめ直すタイミングかもしれない」と感じ、受講を決めました。
── 受講を決めるうえで、不安や迷いはありましたか?
正直、とてもありました。
これまでキャリアに関するコーチングなどに自己投資をした経験がなかったので、「本当にここに決めていいのだろうか」と不安でいっぱいでしたね。
コーチングでは過去を振り返り、「今の自分」に納得できた
── 受講で印象に残っていることはありますか?
特に印象的だったのは「過去分析」です。
親の期待に応えるために親が選んだ道を歩んできた時期があり、どこかで親に対する不信感を抱いていました。
でも、「当時はやりたいことが明確でなかったからこそ、親の期待に沿った選択をしていた」と気づくことができて。
「過去があったから今の自分がある」と、心から思えるようになりました。
── 自分自身にどんな変化がありましたか?
両親との関係を振り返る中で、家庭環境の影響で生きづらさを感じていたのかもしれないと気づきました。
「アダルトチルドレン」という言葉を知ったことで、自分の感情に向き合うようになり、人に対する見方も変わってきました。
自分を受け入れられるようになったことで、親への期待も自然と手放せて、心が軽くなったと感じています。
ありのままの自分を受け入れられるように
── 受講を通して、特に大きかった気づきは何ですか?
「人の目を気にして生きる必要はないのでは」と思えるようになったことです。
以前は社会の「こうあるべき」に縛られていましたが、自分自身に気を遣いすぎず、ありのままの自分を受け入れられるようになりました。
── 今後、学びをどのように活かしていきたいですか?
受講をきっかけに、人との関わり方に関する本を読むようになりました。
物事の見方や考え方の引き出しが増えたことで、「こういうタイプの人なんだ」と興味を持って受け止められるようになっています。
これからも、前向きに自分を成長させていきたいです。
受講を迷っている方へ|一歩踏み出すことで、人生が動き出す
── 最後に、受講を迷っている方へメッセージをお願いします。
最初の一歩を踏み出すのはとても勇気がいりますが、自分と向き合う時間は、人生の土台をつくるための大切な投資だと思います。
私自身、LadyCarryを通して「自分はこのままでいい」と思えるようになりました。
「今のままでいいのかな」と少しでも思っている方は、ぜひ一度、無料カウンセリングで話を聞いてみてほしいです。
キャリアコーチ・キャリアアドバイザー。これまでに300人以上のキャリア相談に携わる。新卒で大手生命保険に入社後、営業や人材開発を行う。Gallup認定ストレングスコーチとしても活動し、強みを活かしたコーチングに従事。20〜30代女性が「自分らしさを仕事に変える」ための支援に特化。
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