「このままでいいのかな」。
先輩や同僚からの言葉で自信を失い、働き方にも人間関係にも悩んでいたMさん。そんな時に出会ったのが、女性のためのキャリア支援を行うLadyCarry(ラディキャリ)でした。
無料カウンセリングを通して、自分の強みを知り、新しい働き方の可能性に気づいたMさん。内面や行動にもどのような変化があったのでしょうか。そのストーリーをお届けします。

周りからの評価で自信を失い、迷い続けた日々
── 受講前はどのようなお仕事をされていましたか?
地域包括支援センターで、高齢者を対象に介護や生活に関する相談業務を行っていました。
介護保険の申請代行や関係機関との連携、支援方針の提案などを担当し、必要に応じてデイケア施設での支援も行っていました。
── 当時はどのような悩みを抱えていたのでしょうか?
先輩から「基礎がなっていない」と指摘を受け、担当していたケースを外されたことがありました。
約3ヶ月間、自分と向き合う中で自信や存在価値を失い、「このままでいいのかな」「相談員として一人前になれるのだろうか」と不安ばかりが募っていきました。
さらに同僚からも「気遣いが足りない」「敬意が感じられない」と言われ、人間関係にも自信が持てなくなりました。職場の先輩は一回り以上年上の方が多く、年齢や経験の差から関わりも難しく感じていました。
日勤で体力的には楽になったものの、心はしんどく……。姉たちが結婚した年齢を迎えた時、「もっと自分らしく働ける場所があるのでは」と思うようになりました。
無料カウンセリングで、将来への可能性が広がった
── 無料カウンセリングに参加してみてどうでしたか?
すごく楽しかったです!自分のことは自分が一番わかっていると思っていたのですが、実際はそうではなく、客観的な視点をもらうことで新しい発見がありました。
カウンセリングでは、ただ話を聞いてくれるだけではなく、こちらの気持ちを丁寧に整理してくれたり、「本当はどうしたいんだろう?」と優しく問いかけてくれる時間がありました。
無理に結論を出させるのではなく、安心できる雰囲気の中で自分の考えを言葉にできたのが大きかったです。特に、適職の体験ワークに参加して「福祉じゃないとダメ」と思い込んでいたことに気づけたのは衝撃でした。
「もっと自分の強みを活かせる場所があるかもしれない」と思えたのは、カウンセラーが一緒に可能性を広げてくれたからこそ。
何よりも『会うべきタイミングで出会えた』と感じるご縁でした。
転職がゴールではなく、自分を知ったうえで最適なキャリアプランを立てる姿勢に惹かれた
── LadyCarryを受講しようと思ったきっかけは何でしたか?
SNSで「女性のためのキャリア支援」という言葉を見かけたのがきっかけでした。ちょうど人生設計を考えなければと思っていた時期で、でも実際どうすればいいのか分からず悩んでいたんです。
適職セミナーや無料カウンセリングに参加してみて、転職をゴールにするのではなく、自分のことを自分以上に考えてくれる姿勢に安心しました。
さらに女性のライフプランの変化を前提にキャリアを考えてもらえることが、「長い目で私の人生を支えてくれる」と感じ、受講を決めました。
自分の強みを知ったことで、ポジティブに変わった心
── 受講してどのような変化がありましたか?
一番大きいのは心の持ち方が変わったことです。受講前の私は自信を失っており、自分の良いところさえ否定していました。
でもストレングスファインダーという自己分析ツールで、「人を巻き込む力」など客観的に強みを知れたことで、「これが私の強みなんだ」と思えるようになりました。
これまでは姉と比べて自分を否定し、「こうならなきゃ」と勝手に作った正解に縛られていましたが、「姉には姉の良さがあるし、私は私でいい」と思えるように。
前よりポジティブに物事を捉えられるようになり、自分のことも褒められるようになりました。
丁寧に向き合ってくれるコーチとの自己分析が、支えになった
── 印象に残っているセッションはありますか?
最初は「今の仕事が適職か知りたい」と思い、キャリアデザインコースという、キャリアビジョンを描くことができるコースを選びました。
現状について整理する「現状分析」や、過去の自分を振り返る「人生分析」では言語化が難しくて進まないこともありましたが、過去を振り返る中で「自分の思考の癖はここからきている」と気づけました。
コーチが丁寧に伴走してくれるからこそ「もっと深めたい」「転職活動も一緒にやりたい」と思い、コースアップを決意。一回一回のコーチングがあっという間に感じるほど濃い時間でした。
── 今後、コーチングでの気付きをどのように活かしていきたいですか?
これからは、自分がやりたいことや挑戦したいと思ったことに素直に飛び込める人生にしたいです。
LadyCarryを通して「正統派じゃなくてもいい、もっと自分らしい選択をしていい」と思えるようになりました。
人生一度きりだからこそ、振り返った時に「やり切った」と思えるように。
Be(正直な自分であること)・Do(心身ともに健康であること)・Have(挑戦と成長を続け、良い関係を築くこと)を大切にしながら歩んでいきたいと思います。
現状を変えたいからこそ、LadyCarryに出会っているはず!
── LadyCarryの受講を検討している方へひとことお願いします!
今迷っているあなたは、きっと現状を変えたいと思う気持ちがあるはずです。だからこそLadyCarryに出会えているのだと思います。
自分を知り、どうありたいかを考える機会は一人では難しいですが、LadyCarryは今だけでなく、人生の先まで一緒に考えてくれます。
一度きりの人生を色鮮やかにする機会が目の前まで来ています。ぜひ一歩踏み出してみてください!
キャリアコーチ・キャリアアドバイザー。これまでに300人以上のキャリア相談に携わる。新卒で大手生命保険に入社後、営業や人材開発を行う。Gallup認定ストレングスコーチとしても活動し、強みを活かしたコーチングに従事。20〜30代女性が「自分らしさを仕事に変える」ための支援に特化。
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