「今の仕事、本当はずっと辞めたかった。でも、私には何のスキルもない……」
そんなふうに、自分の可能性に蓋をして、毎日をやり過ごしている方も少なくありません。今回お話を伺ったのは、食肉工場で働いていたUさん。
朝7時からの重労働、冷え切った作業場、そして「どこへ行っても通用しない」と思い込んでいた自分。
そんな彼女がLadyCarry(ラディキャリ)でのコーチングを経て、一度は諦めた「幼い頃からの夢」へ再び踏み出す決意をするまでの、温かな再生の物語をお届けします。

氷点下に近い工場で、重い荷物と「諦め」を抱えていた4年間
―― まずは受講前の状況について教えてください。
地元にある食肉工場で4年ほど働いていました。新卒から最近までは、賞味期限のラベル発行や箱折りといった準備作業の部署にいたんです。冬は10度近くまで冷え込む工場内で、10kgから20kgもある重い肉を運ぶことも。腰を痛めることもありましたし、体力的にも精神的にも、かなりハードな環境でした。
―― 4年という月日は決して短くありません。その中で、どのような悩みを感じていたのでしょうか。
実は、2〜3年前からずっと「仕事を辞めたい」と思っていました。休みも少なくて、水曜日と日曜日の週2日休みのはずが、当番制で週1日しか休めないことも多くありました。長期休みもほとんどありません。次第に「自分は本当に何もできない人間なんだ」と自信を失い、将来への不安ばかりが膨らんでいきました。
―― 心も体も、冷え切ってしまうような日々だったのですね。
そうですね。ずっとこの工場にいていいのかな、でも私には何のスキルもないし。自分のやりたいこともわからなくて、うじうじ悩むだけで行動に移せない自分が嫌いでした。
「ただ話を聞くだけ」のつもりが、凍りついた心が溶け出した無料カウンセリング
―― そんな状況でLadyCarryの無料カウンセリングには、どのような気持ちで申し込まれたのですか?
最初は本当に「話だけ聞いてみようかな」という、軽い気持ちでした。LadyCarryの受講も、全然考えていなかったんです。
しかし、いざカウンセリングで「将来、本当は何をしていたいか」をじっくり話していくうちに、自分の中にあった「好きなことをして生きていきたい」という熱い気持ちが、どんどん溢れてきたんです。
―― 誰かに受け止めてもらうことで、本音が見えてきたんですね。
そうですね。カウンセラーさんの雰囲気がとても良くて、私の思いを否定せずに丸ごと受け止めてくれたんです。一人じゃなくて、コーチと一緒に進めるなら、今の不安にも立ち向かえるかもしれない。そう確信して、受講を決めました。
「私には何もない」は間違いだった。無意識に積み上げてきた「研ぎ澄まされたスキル」
―― 実際にコーチングを進めていく中で、どのような発見がありましたか?
一番の衝撃は、「自分には何のスキルもない」と思っていたことが間違いだと気づいたことです。
コーチングを進める中で、4年間の工場勤務で培った「肉の扱い方」や「包丁の研ぎ方」、食品現場での基礎知識が、実は立派なスキルなんだと気づかせてもらいました。自分では当たり前だと思っていたことが、調理の現場では大きく活かせる武器になるんだって。
―― 他にも、自己分析で意外な一面が見つかったのでしょうか?
私は自分のことを「あまり人と関わりたくないタイプ」だと思い込んでいました。
でも、自己分析で過去を振り返ってみると、辛い時を乗り越えられたり、物事を長く続けられたりした理由には、必ず家族や友達、仲間の存在があったんです。「実は自分はチームワークで動くほうが向いているのかも」という発見は、本当に意外でした。
20年前の祖父の背中。一度は捨てた「調理の道」へ、もう一度
―― 今回の受講を経て、Uさんは大きな決断をされたそうですね。
小さい頃からの夢だった「調理の道」に挑戦しようと決めました。私の祖父が料理長をしていて。小さい頃からその背中を見て「かっこいい、私もおじいちゃんみたいになりたい」と思っていたんです。
しかし、現実的に考えると、パティシエの友達を見ていても朝は早いし休みもない。「無理だよな」と諦めて、ハローワークで給料がいい今の工場に決めた経緯がありました。
それでも、コーチと一緒に自分の理想の働き方を整理していく中で、「調理の道でも、私の理想の働き方ができる場所は必ずある」と思えるようになったんです。
―― 諦めていた「おじいちゃんと同じ道」に、胸を張って戻れるようになったのですね。
そうです。自己分析や適職診断を丁寧に行ったことで、不安だった転職活動も、今は気持ちに余裕を持って動けています。自分の大切にしている価値観を基準に、冷静に企業を選べるようになりました。
「自分も相手も傷つけない言葉」で、自分の気持ちを伝えたい
―― 内面的な部分でも、大きな変化があったのでしょうか?
私は自分の気持ちを言葉にするのがずっと苦手でした。言いたいことがあってもどう伝えたらいいか分からなくて、困ることが多かったんです。でも、受講を通して「自分の思いを話したり書いたりすること」が少しずつ楽しいと思えるようになりました。
―― それは、コーチとの対話の影響でしょうか?
コーチの影響が大きいと思います。自分の考え方も変わって、今は特訓中ですが「自分や相手を傷つけないように自分の気持ちを話す」ということを意識できるようになりました。
これまでは感情に左右されて疲れてしまうこともありましたが、もっと自分に自信を持って、うじうじ悩まずに行動していきたいです。
歳をとっても「挑戦し続けられる自分」でいたい。その一歩はカウンセリングから
―― これから先、Uさんはどのような人生を歩んでいきたいですか?
歳をとっても、自分がしたいことに挑戦し続けられる、楽しい人生にしていきたいです。もちろん、これからの道で周りに合わせすぎてしまう「調和性」という自分の才能がマイナスに働いて、周りの意見に流されそうになる時も来るかもしれません。
でも、そんな時はコーチングで学んだことを見返して、一度休憩したり、無理に行動しなかったりして、自分の気持ちを立て直していこうと思っています。
―― 最後に、今の仕事に悩み、「何がしたいかわからない」と立ち止まっている方へメッセージをお願いします。
私はずっと「今のままでいいのかな」と悩みながら、どう動けばいいか分かりませんでした。でも、勇気を出して無料カウンセリングを受けたことで、凍りついていた夢がまた動き出しました。
一人で抱え込まず、コーチという味方と一緒に自分を見つめ直すことで、想像もしなかった新しい選択肢が見えてくるはずです。
迷っているなら、まずは一度、話を聞いてもらうところから始めてもいいと思います。何のスキルもないなんてことは、絶対にないので。
自分の中に眠っている価値を一緒に見つけてくれる人がいるだけで、こんなにも前向きになれるんだということを、ぜひ体験してほしいです。
最後に:あなたの「本来の輝き」を取り戻すために
工場での冷たい空気の中で、自分の夢に蓋をしていたUさん。彼女を救ったのは、特別な魔法ではなく、「自分を知る」という丁寧なプロセスと、「伴走してくれる存在」でした。
「私には何もない」 そう思っているのは、あなただけかもしれません。 LadyCarryのコーチは、あなたが無意識に身につけてきた素晴らしいスキルや、心の奥底に眠っている純粋な「好き」という気持ちを、一緒に丁寧に救い上げてくれます。
まずは、お気軽に、無料カウンセリングに参加してみませんか? あなたの人生の物語を、見つめ直すきっかけになるかもしれません。
キャリアコーチ・キャリアアドバイザー。LadyCarry認定コーチ。これまでに300人以上のキャリア相談に携わる。Gallup認定ストレングスコーチの資格を保有し、強みを活かしたコーチングにも従事。20〜30代女性が「自分らしさを仕事に変える」ための支援に特化。


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