職場に大きな不満はないのに、給料だけが見合わない。転職するほどではないと思いながら、毎月の明細を見るたびに迷う人もいるでしょう。
給料が安いと感じたら、すぐに退職を決めず、年代と職種が近い人の相場から確認します。そのうえで、今の会社で上がる余地と、社外で収入を増やす方法を比べましょう。
この記事を読むと、給料が少ない原因を切り分け、自分の暮らしに必要な収入と、今から試す行動を選べるようになります。
公的な統計と受講生インタビューをもとに、給料以外も見て転職先を選んだ例を紹介します。自分に合う働き方から考えたい人は、LadyCarryの無料適職診断もお試しください。
そもそも今の給料は本当に安い?自分の給与水準を確認しよう

「周りより少ない気がする」と感じても、比べる相手で判断は変わります。転職を考える前に、自分と近い条件の給与を見て、今の金額が本当に低いか確かめましょう。
この章では年代の数字を入口に、職種、地域、雇用形態まで条件をそろえます。平均年収は、次の行動を考えるための参考値として使います。
20代女性の平均年収は341万円!30代女性は393万円
20代なら、まず20代女性の平均年収と比べてみましょう。30代なら30代の数字を使うと、自分の年代に近い目安を確認できます。
dodaの女性の平均年収ランキング2025年版では、正社員女性の平均年収は20代が341万円、30代が393万円でした。2024年9月から2025年8月までの登録者を対象にした調査です。
- 額面の年収か、税金などを引いた手取りか
- 正社員か、契約社員や短時間勤務を含むか
- 賞与や残業代を含む金額か
- 全国平均か、働く地域の平均か
月給だけを見て「平均より低い」と決めると、賞与や手当を含む年収との比較がずれます。源泉徴収票の支払金額を見て、同じ基準の年収同士で比べてください。
平均を下回っただけで、転職すべきとは決まりません。まず「年代では低め」と捉え、次に同じ職種の求人と比べて差の理由を探します。
職種別の平均年収と自分の給料を比較してみる
年代の平均だけでは、自分の給料が低いかを決めきれません。経験年数や地域が近い同職種の求人を三つ開き、募集額と比べてみましょう。
dodaの2025年版では、正社員女性の平均年収は、販売・サービス系が313万円、事務・アシスタント系が338万円、IT・通信の技術職が419万円でした。職種による差もあります。
- 今と同じ職種の平均年収
- 同じ職種で経験年数が近い求人の給与
- 働く地域と会社規模が近い求人の給与
- 今の仕事量や責任に近い役職の給与

求人票を見るときは、提示額の上限だけでなく、下限、固定残業代、賞与の実績、昇給条件まで確認します。上限は経験者向けで、入社時の金額とは限らない点に注意してください。
近い条件の求人より明らかに低いかを見てください。低いうえに昇給の説明もなければ、今の会社へ相談するか、転職市場を調べる段階です。
給料を上げたい人必見!収入アップにつながる4つの方法

転職を急ぐ前に、今の会社で上がる余地と、本業以外に使える時間を確かめます。
今の経験が社外でどう評価されるかも比べると、今の自分が試しやすい方法が見えてきます。辞めずに始められる点も、この章で確認しましょう。
①今の会社で昇給・給与アップを目指す
転職先を探す前に、今の会社で給料が上がる可能性を確認しましょう。仕事内容や人間関係を変えずに済むなら、最初に試す価値があります。
- 評価制度に書かれた昇給や昇格の条件
- 売上、件数、時間短縮など数字で説明できる成果
- 後輩指導や難しい業務など増えた責任
- 次の評価時期と面談の予定
就業規則や評価資料で、昇給の条件と自分の実績を照らし合わせます。条件が見当たらない場合は、面談で基準そのものを尋ねましょう。
面談では「担当業務が増え、直近半年は月○件を担当しました。次の等級に必要な成果と、昇給を検討いただける時期を教えてください」と伝えると、確認したいことが明確です。
会社の業績や賃金制度によっては、成果があってもすぐ昇給しない場合があります。回答の時期と必要な条件が示されるかまで確認し、待つ期間を自分で決めましょう。
②副業で本業以外の収入を増やす
副業では、毎月の不足を補うのか、転職に使える経験を試すのかを先に決めます。目的によって、選ぶ仕事と使える時間が変わるからです。
- 文章作成や資料作りなど、仕事で使っている力を生かす
- 接客や販売の経験を生かして短時間の仕事を選ぶ
- 学んでいる分野の簡単な案件から実績を作る
- 不要品の販売など、継続的な仕事以外から試す
ただし、収入が増える前に学習費や道具代がかかる仕事もあります。勤務先の就業規則と働く時間、必要経費、税金の手続きも確認してください。
週に使える時間と目標金額も決めておくと、本業後に無理を重ねにくくなります。月数千円を得たい場合と、実績を作りたい場合では、選ぶ仕事も変わるでしょう。
睡眠や休みを削らなければ続けられない副業は、収入より負担が大きくなることがあります。1か月ごとに時間と手取りを振り返りましょう。
③自分の強みを活かせる適職に転職する
社内の給与水準に上限があり、希望する役割にも移れないなら、転職市場を調べます。今の経験をより高く評価する会社があるか、応募前に確かめましょう。
- 人からよく頼まれる仕事
- 短い時間でも正確にできる作業
- 続けても苦になりにくい仕事内容
- 経験を生かして解決できる困りごと
例えば、接客で相手の希望を聞き取ることが得意なら、法人営業や顧客支援などでも経験を説明できます。職種名だけでなく、仕事の中で使った力を言葉にすることが大切です。
転職先の提示年収が高くても、固定残業代や賞与の条件、試用期間の給与が違う場合があります。仕事内容、働く時間、評価方法を今の会社と同じ表にして比べましょう。
職種名に加えて、実際の役割まで比べてください。給料と強みを使える場面の両方を確認すると、入社後に同じ悩みを繰り返しにくくなります。
④市場価値を高めて、より条件の良い仕事を目指す
学び直す前に、希望する求人を三件ほど見て、足りない経験や知識を拾いましょう。同じ条件が繰り返し書かれているときに、学ぶ内容が具体的になります。
- 希望する求人に共通する経験や資格を3つ拾う
- 今の仕事で担当できる関連業務を探す
- 無料講座や入門教材で仕事内容との相性を試す
- 小さな成果物を作り、学んだ内容を説明できるようにする

資格を取ること自体を目標にしても、昇給が決まるとは限りません。求人で求められる経験と、今後やりたい仕事の両方に使える学びを選びます。
学ぶ期間と使える予算を決め、3か月後に応募条件へ近づいたか確認しましょう。生活に負担をかけず、続けられる計画にすることが出発点です。
二つの方法を組み合わせることもできます。今の会社で評価条件を確認しながら、週末に学ぶ方法も一例です。
頑張っても給料が上がりにくいのはなぜ?3つの原因を解説

頑張っても給料が変わらないと、自分の力が足りないと思うことがあります。しかし、原因を本人の努力だけと決めつけないでください。
相場、仕事との相性、評価制度のどこで止まっているかを見分けると、今の会社で動くべきか、社外を調べるべきかがわかります。
業界や職種など「働く環境」によって給与水準が決まっているから
同僚も昇給していないなら、個人の評価より業界や会社の給与水準が影響しているかもしれません。まず社内外の相場を見ましょう。
厚生労働省の賃金構造基本統計調査も、賃金を産業、職種、会社規模、雇用形態、年齢などに分けて公表しています。同じ努力でも相場が違うことを前提に見ましょう。
- 同じ会社の別職種や別等級の給与を見る
- 同じ職種で業界が違う求人を比べる
- 同じ地域で会社規模が近い求人を比べる
- 昇給幅と役職手当の上限を確認する
同じ職種でも、扱う商品や顧客、任される範囲が違えば給与は変わります。仕事内容を大きく変えずに、業界を移すだけで条件が変わる求人もあります。
今の会社で上がる余地が小さいとわかった場合は、自分を責めるより、経験を評価する環境がほかにあるかを調べてみてください。
自分の強みや適性を活かせる仕事を任されていないから
人より時間がかかる仕事ばかりで、向いていないと感じる場合があります。仕事と強みが合わないと、努力が成果として見えにくくなります。
- 細かな確認が得意なのに、速さだけを求められている
- 人の話を聞くことが得意なのに、一人で完結する作業が多い
- 改善案を考えることが得意なのに、手順どおりの仕事だけを任される
- 教えることが得意なのに、後輩指導の機会がない
過去半年の仕事から、早く終わったこと、感謝されたこと、何度も頼まれたことを拾うと、仕事で使える強みが見つかります。
異動や担当変更で強みを使えるなら、転職せずに成果を示せる場合もあります。上司には「顧客への説明を担当した案件で継続依頼につながったため、この役割を増やしたい」のように事実で伝えましょう。
得意なことを任される機会があるかは、給料だけでなく、今の職場で成長を続けられるかを見極める材料にもなります。
会社の評価制度によって昇給しにくいから
面談で褒められても給料が変わらないなら、成果と昇給のつながりを確認してください。評価項目や昇給幅は会社ごとに異なります。
- 評価項目とそれぞれの重み
- 誰が評価を決め、いつ伝えられるか
- 次の等級へ上がるために必要な成果
- 昇格後に増える給与と役割

面談で良い評価を受けても、昇給額がわからないままでは将来の収入を見通せません。評価理由と次回までの期待を、記録に残せる形で確認してください。
厚生労働省の賃金引上げ等の実態調査では、定期昇給制度や賃金改定の状況も公表されています。制度の有無と、自分の会社で実際に運用されているかは分けて確認しましょう。
成果と昇給のつながりが説明されない状態が続くなら、待つ期限を決め、社内異動や転職も含めて比べる段階です。
給料だけでは満足できない?見落としがちな条件も整理しよう!

給料が上がれば、今の不満はなくなるでしょうか。年収の高い求人でも、残業や通勤が増えるなら迷う人もいるでしょう。
給料と一緒に心身の負担、働き方、仕事内容を比べると、本当に変えたい条件を見落としにくくなります。
心身に負担がかかりすぎない働き方
年収が上がっても、残業が毎月二十時間増えるなら続けられるでしょうか。無理なく働ける範囲を先に決めます。
- 残業が多い月と少ない月の時間
- 休憩や有給休暇を実際に取れるか
- 休日に仕事の連絡へ対応する頻度
- 困ったときに相談できる人がいるか
時給に置き換えてみると、収入と時間の関係も見えます。額面年収だけでなく、通勤、持ち帰り仕事、休日対応まで含めて、仕事に使う時間を比べてください。
眠れない、食欲が落ちる、休日も回復しないなど体調へ影響が出ている場合は、給与比較より休むことや医療機関への相談を優先します。
無理なく続けられる時間と責任の範囲は、転職先を選ぶときにも外したくない条件として残しましょう。
ライフイベントに合わせやすい柔軟な働き方
給料が上がっても、通勤や勤務時間が暮らしに合わなければ続きません。今の生活で外せない時間と場所の条件を決めましょう。
| 確認する条件 | 見ること |
|---|---|
| 勤務時間 | 始業・終業を前後にずらせるか |
| 働く場所 | 在宅勤務や勤務地変更の条件 |
| 勤務日数 | 短時間勤務を利用できる時期 |
| 利用実績 | 制度を使った人の働き方 |
制度が書かれていても、利用できる時期や対象者は会社ごとに異なります。求人票だけで判断せず、面接で利用例や申請条件を確認しましょう。
今後の予定が決まっていない場合も、「通勤は何分まで」「週に何日は夜の予定を空けたい」など、今の暮らしから仮の条件を置けます。
将来の変化をすべて予測する必要はありません。状況が変わったときに相談し、働き方を見直せる職場かを見ることが現実的です。
成長ややりがいを感じられる仕事内容
負担と働き方を見たら、仕事内容にも目を向けます。給料への不満の奥に、成長や役立つ実感への物足りなさがないか振り返ってください。
- 半年で新しくできるようになったこと
- 仕事で感謝された場面
- もっと任されたい仕事内容
- 今後身につけたい経験や知識

華やかな実績でなくても構いません。「問い合わせへの説明を工夫したら再質問が減った」など、仕事が良くなった場面も成長です。
収入、負担、柔軟さ、仕事内容を同じ表にすると、給料が上がれば満足できるのか、ほかに変えたいことがあるのかを見分けやすくなります。
給料以外に必要な条件がわかったら、次は希望する暮らしから優先順位を決めていきましょう。
自分に合ったキャリアを選ぶには「理想の働き方」を明確にしよう

外したくない条件が見えても、求人だけでは優先順位を決めにくいものです。そこで、求人より先にこれから続けたい暮らしから考えます。
暮らし、必要な給与、強みを使える仕事の順に考えると、提示された条件に流されず、自分に必要なものを選べます。
将来どんな暮らしをしたいか考える
三年後の平日と休日を思い浮かべてください。住む場所や過ごし方が見えると、必要な収入と働ける時間を考えられます。
- 平日の何時に仕事を終えたいか
- 休日を誰と、どのように過ごしたいか
- 住みたい地域と通勤に使える時間はどれくらいか
- 学び、旅行、貯蓄など何にお金を使いたいか
結婚や出産を一律の前提にせず、決まっていないことは「未定」と書きます。変化したら見直せる計画にしましょう。
続けたい日常と実現したいことが見えると、年収だけでなく、勤務時間や勤務地を選ぶ理由も具体的になります。
一日の過ごし方を先に書くことが、求人へ希望を合わせすぎないための準備です。
理想の暮らしに必要な給与を把握する
続けたい暮らしを書けたら、必要な給与を数字にします。「できるだけ高い給料」を、生活費、貯蓄、楽しみに使うお金を満たす目標へ変えましょう。
- 家賃、食費、光熱費など毎月の生活費
- 税金や社会保険料を含む手取りとの差
- 急な出費へ備える貯蓄
- 学び、旅行、趣味など続けたいことへの費用
直近3か月の支出を平均し、毎月貯めたい金額を足すと、必要な手取りがわかります。額面年収は税金や社会保険料で手取りが変わるため、手取りと混ぜないでください。
総務省の2025年度平均の消費者物価指数では、総合指数が前年度より2.6%上昇しました。生活費は一度計算して終わりにせず、半年から1年ごとに見直すと安心です。
最低限必要な手取りと、実現したいことを含む希望額を分けておくと、求人の給与を見たときに判断しやすくなります。
自分の強みや適性を活かせる仕事を考える
必要な給与がわかったら、その金額を目指せる仕事から、強みを使える役割を探します。得意な行動を生かせれば、経験と報酬を広げやすくなります。
- 感謝された場面から、実際にした行動を抜き出す
- 同じ行動を使う仕事や役割を探す
- 求人で求められる経験との差を確認する

「コミュニケーション力」を、「相手の希望を聞き、選択肢を三つに分けて説明した」のような行動へ置き換えます。
好きなこと、得意な行動、希望する暮らしがすべて重なる仕事は少ないでしょう。今の優先順位を決め、あとで見直せる余地を残します。
自分に合う仕事の探し方は、関連記事でも詳しく紹介しています。

理想のキャリアが見つからないときは、第三者に相談するのも選択肢

相場や希望を書いても、考えが行き来して決められないことがあります。どこで考えが止まっているかに合わせて、整理の方法を選びましょう。
話しながら深めたい、一人で書きたい、短時間で方向性を知りたいという違いで選べます。転職を決めていない段階でも使えます。
キャリアコーチングで自分では気づけない強みや可能性を見つける
一人で書くと同じ答えに戻る人には、キャリアコーチングが選択肢になります。質問を受けると、当たり前だと思っていた強みや希望を言葉にできます。
- 給料の何に不満を感じているか
- 今の仕事で続けたいことと変えたいこと
- 希望する暮らしと必要な収入
- これまでの経験から見つかる強み
キャリアコーチングは経験や希望を言葉にする場で、サービスによっては料金がかかります。求人をすぐ見たい人は転職サービス、考えを深めたい人はコーチングと役割を分けましょう。
LadyCarryの無料カウンセリングでは、今の仕事で引っかかっていること、避けたい条件、興味のある仕事内容を話せます。転職すると決めていない段階でも相談できる場です。
給料を上げる方法を決める前に、どんな毎日を続けたいかを話すと、自分に必要な選択肢を比べやすくなります。
自己分析で自分の強みや価値観を整理する
考えたい項目がわかり、一人で進めたい人には自己分析が向いています。仕事を振り返り、大切な条件と得意な行動を自分のペースで確認できます。
- 続けやすかった仕事と、その理由
- 負担が大きかった環境と、避けたいこと
- 人から感謝された行動
- 給与、時間、仕事内容で外したくない条件
紙を四つに分け、項目ごとに三つずつ書くだけでも構いません。正しい答えを作るより、求人を見たときに戻れるメモを残すことが目的です。
一人で進まないときは、友人や相談先から別の見方を加えると整理しやすくなります。
自己分析で出た言葉は、求人を比べる条件や面接で仕事を選ぶ理由として使えます。
適職診断で自分に合う仕事の傾向を知る
キャリアについて考え始めたとき、「向いている仕事が分からない」「このままでいいのか不安」という気持ちになることがあるでしょう。
そんなときに役立つのが、LadyCarryの適職診断です。いくつかの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観、働き方の傾向から、向いている仕事の方向性を整理します。自分に合う選択を考えるためのヒントとして、ぜひ活用してみてください。

診断結果は一つのヒントです。気になった職種の仕事内容、必要な経験、給与、働く時間を調べるきっかけにします。
結果に納得できない項目も、その理由を書き出すと、避けたい働き方や大切にしたい条件が見えてきます。

【体験談】条件面でもう決めない!本当にやりたい仕事に転職成功

「給料は上げたい。でも、条件だけで選ぶと同じ迷いを繰り返しそう」と感じる方もいるでしょう。
Sさんも24歳で転職を考えたとき、収入と休日に目が向き、仕事を選べずにいました。考え方の変化を本人の言葉で見てみましょう。
公開インタビューでは、仕事を選ぶ基準が変わった過程を次のように話しています。
Sさん/24歳私はメーカーの事務職で、受発注や電話対応、在庫管理を担当していました。安定して働けてはいましたが、同じ作業の繰り返しにやりがいを感じられなくなっていたんです。
土曜出勤や職場の雰囲気への不満に加え、一人暮らしで貯金が減り、年収を上げたい気持ちもありました。
以前は給与や休日数を中心に求人を見ていましたが、LadyCarryで「責任感」や「素直さ」を強みとして捉え直しました。
受講後は、力を発揮できる環境ややりがいも考え、エンジニア職へ転職しました。
- 同じ作業だけでなく、成長を感じられる仕事内容
- 自分の強みを発揮できる環境
- 土曜出勤を含む生活との両立
- 給与や休日だけに寄らない求人の選び方
Sさんは給与や休日を大切にしつつ、選びきれないときに強みとやりがいも比べました。
給与や休日も必要な条件です。Sさんは長く続けたい仕事内容を加え、応募先を選べるようになりました。エンジニア職そのものより、条件へ強みとやりがいを加えた順番を参考にしてください。
▼Sさんの詳しいインタビューはこちら▼

まとめ:給料の安さに悩んだら、適職を見つけるキャリアコーチングがおすすめ

給料が安い、給料が少ないと感じたら、まず年代と職種が近い人の相場を確認しましょう。
次に、相場との差が生まれる原因を確かめます。社内で上がる余地と、社外で経験を評価される可能性を見れば、方法を選びやすいでしょう。
最後に、心身の負担、働き方、仕事内容を並べ、希望する暮らしに必要な手取りを計算します。相場、原因、暮らしの順に考えると、次の行動が見えてくるはずです。
一人では考えがまとまらないときは、キャリアコーチングで経験や希望を言葉にする方法があります。今の会社に残るか迷っている段階でも相談できる場です。
女性向けキャリアコーチングのLadyCarryでは、給料への不満だけでなく、今の仕事で続けたいこと、避けたい環境、実現したい暮らしまで話せます。次に確かめることを決めたい人は、無料カウンセリングを活用してみてください。
給料が少ないと感じたときの疑問も確認しておきましょう。
- 給料が安いことだけを理由に転職してもいいですか?
-
転職を考える理由になります。ただし、同じ職種の相場、今の会社で上がる余地、転職先の残業や評価制度も確認してください。給料以外に続けたい条件も書くと、入社後の後悔を減らせます。
- 自分の給料が本当に少ないか、どう判断しますか?
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年代だけでなく、職種、地域、雇用形態、経験年数が近い人の年収と比べます。月給と年収、額面と手取りを混ぜず、賞与や固定残業代を含む条件もそろえてください。
- 会社へ給与アップを相談しても失礼になりませんか?
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相談すること自体は失礼ではありません。評価制度、増えた役割、数字で説明できる成果を準備し、次の等級に必要な条件と検討時期を尋ねましょう。会社の業績や制度によって希望どおりにならない場合もあります。
- 副業と転職のどちらから始めるべきですか?
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今の職場を続けられ、週に使える時間があるなら、副業や学び直しから小さく試せます。給与水準や評価制度の上限が低く、希望する仕事も社内にない場合は、転職市場を調べる方法が現実的です。
給料への不満を抱えたままにせず、確認した相場と希望する暮らしをもとに、今月試すことを一つ選んでください。


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