10年続けた仕事を卒業。「平穏」という価値観に出会い、憧れの地で自分らしいキャリアを築くまで【LadyCarry(ラディキャリ)インタビュー】

LadyCarryインタビュー

3今回は、10年間続けてきた歯科助手の仕事から一歩を踏み出し、未経験の事務職への挑戦を決意された受講生にお話を伺いました。

女性向けキャリア支援サービス「LadyCarry(ラディキャリ)」での学びを通じて、どのように自分自身と向き合い、前向きな変化を遂げたのか。その最初の一歩となった「無料カウンセリング」での体験を含めて語っていただきました。

目次

【受講前】「この仕事をずっと続けるの?」30歳を前に訪れたキャリアのモヤモヤ

―― 最初に、LadyCarry(ラディキャリ)を受講する前の状況や、当時抱えていたお悩みについて教えてください。

今後の人生に対する漠然としたモヤモヤを抱えるようになりました。

新卒から10年間、歯科助手として勤務しており、業務自体には慣れています。しかし、ふと「私の1度きりの人生なのに、この先もずっと同じ仕事を続けるのだろうか」と立ち止まることが増えたのです。

当時は日々の業務負担が重く、水曜日や土曜日の半休を挟んでも疲れが取れませんでした。心身ともに消耗する日々を送っていたのが、当時の状況です。

―― 職場環境の面でも、何か心境の変化があったのでしょうか。

職場の人間関係や雰囲気に、知らず知らずのうちに心が疲弊していました。

スタッフ同士の仲は非常に良好だったものの、上司の感情の起伏に周囲が振り回される場面が多かったです。上司の機嫌を気にするあまり、自分も落ち込みやすくなっていました。

気軽に相談や質問ができない空気にしんどさを感じ、現状を変えたいと思うようになったのがきっかけです。

―― そのような状況から、転職活動を意識し始めたのですね。

はい、ですが自分に合う適職や、現状を良くするために何を変えればいいのかが全く分かりませんでした。

自分に合う仕事を見つけて後悔のない行動をしたいと考えたものの、一人では何から手をつければいいか迷う日々でした。当時は、仕事が辛い理由が自分の「逃げ」によるものなのか、それとも仕事自体が合っていないからなのかさえ、判断がつかない状態だったのです。

転職に向けた最初の一歩をどう踏み出すべきか、非常に悩んでいました。

「みんな悩んでいる」と知った安心感と、自分の本音に出会えた時間

―― そこから、どのようにしてLadyCarryの「無料カウンセリング」に辿り着いたのでしょうか。

現状を少しでも変えるための「きっかけ」を求めて、無料カウンセリングに申し込みました。

自分自身のことが分かっておらず、キャリアについて真剣に考えたこともなかった私にとって、ラディキャリとの出会いは大きな転機です。まずは一歩を踏み出してみようという思いで予約を入れました。

―― 実際にカウンセリングを受けてみて、どのような気づきがありましたか?

自分が抱えている悩みを言葉にして打ち明けたことで、非常に心が軽くなりました。

カウンセラーの方が親身になって私に寄り添い、話を聴いてくださったことが本当に嬉しかったです。さらに、同じように転職やキャリアに悩んでいる人がたくさんいると知り、「悩んでいるのは自分だけではないんだ」と深く安心できました。

―― カウンセリングの中で、特に印象的だった変化があれば教えてください。

自分がマイナスだと捉えていた短所を、プラスの強みとして捉え直していただいたことです。

自分一人では気づけなかった一面を新たに見つけてもらったことは、自分を知る大きなきっかけになり、確かな自信に繋がっています。

さらに、対話を通じて「今回のチャンスを見逃したくない」「ずっと憧れていた福岡で働きたい」という自分の素直な本音に気づき、受講への決意が固まりました。

「平穏」という譲れない価値観と、本当の強みに気づくプロセス

―― カウンセリングを経て受講を決意されたわけですが、実際のカリキュラムはいかがでしたか?

価値観分析や才能分析を通じて、自分の軸がみるみる明確になっていくのを実感しました。

自己分析に取り組むこと自体が初めてでしたが、コーチが伴走してくれたおかげで、最後まで楽しく進めることができたと感じています。

これまでの自分の人生グラフを振り返り、その時々の選択の理由を深掘りしていく作業は、非常に興味深いプロセスでした。

―― 分析を通じて、どのような「自分の軸」が見つかりましたか?

働くうえで最も優先したい価値観が「平穏」であると確信できました。

波風が立たず、周囲と協調・調和しながら平和に働ける環境こそが、自分にとって何より重要だと納得したのです。また、ストレングスファインダーによる才能分析では、これまで自分を苦しめていた「責任感」という特徴が、周囲から見れば「信頼される素晴らしい強み」であると教えていただきました。

この気づきにより、自分の良いところに目を向けられるようになり、確かな自信へと繋がっています。

未経験の事務職へ。強みを言葉にして臨む新しい挑戦

―― 自己分析で得た強みは、実際の転職活動でどのように活かせていますか?

企業選びの軸がしっかりと定まり、志望動機や自己PRを自信を持って自分の言葉で作成できるようになりました。

自己分析を通じてアピールポイントを言語化できていたため、企業と自分との接点を見つける作業が非常にスムーズです。以前は求人の見方すら分かりませんでしたが、自分の強みが活きる環境を論理的に選べるようになりました。

―― 具体的なアクションとして、現在取り組まれていることはありますか?

未経験の事務職への挑戦に向けて、現在は職業訓練校に通いながら新しいスキルの習得に励んでいます。

独学でのMOS取得やタイピング練習など、日々できることが増えていく実感がとても嬉しいです。学ぶことが多く頭がいっぱいになる瞬間もありますが、以前のように挑戦をためらうことはありません。

「自分で決めたことだからやり遂げよう」と、ブレない軸を持って前向きに取り組んでいます。

―― 面接対策などの実践的なサポートはいかがでしたか?

模擬面接を通じて、面接に対する苦手意識が大きく和らぎました。あらかじめ準備した回答を丸暗記して緊張するよりも、要点を絞って会話のように話す方が、自分らしさを自然に伝えられると気づいたのです。

コーチからいただいた具体的なフィードバックを活かすことで、本番の面接にも自信を持って臨める準備が整いました。

【卒業後】モヤモヤが晴れて笑顔が増えた毎日。夢の実現へ向けて歩み出す

―― 受講前と現在を比べて、ご自身の心境にはどのような変化がありましたか?

以前抱えていた頭と心のもやもやがすっきりと解消され、驚くほど前向きな気持ちに満たされています。

一人で悶々と悩んでいた時期は不安ばかりが先走っていましたが、コーチとのセッションを通じて課題に丁寧に向き合えたことが、自分を信じる大きなきっかけになりました。

退職を周囲に伝えてからはさらに心が軽くなり、以前の職場の先生の奥さんからも「表情が本当に明るくなったね」と言っていただけるほど、内面からの変化を実感しています。

―― 最後に、これから先、どのような人生を築いていきたいか、展望を教えてください。

一番大切にしたい「平穏な毎日」と「仕事」を両立させていきたいです。

平日は17時半に退社して夜の時間をゆっくり過ごしたり、ジムに通ったりして心にゆとりを持ちたいと考えています。また、かつて諦めて後悔していた「県外で暮らして働く」という夢も、妹と一緒に暮らす生活を具体的にイメージしながら、今度こそ自分の意志で実現させます。

モヤモヤしていた過去を乗り越え、これからは自分で決めた道を自信を持って、笑顔で歩んでいきたいです。

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