短期離職を繰り返した私が、「欲を出していい」と知って経理への道を選ぶまで【LadyCarry(ラディキャリ)インタビュー】

短期離職を繰り返した私が、「欲を出していい」と知って経理への道を選ぶまで【LadyCarry(ラディキャリ)インタビュー】

「自分で選んだ仕事なのに、続けていけるか不安になる」。医師事務として働いていたMさんは、短期間での転職を2回経験し、自分に向いている仕事も、何に不満を感じているのかも分からなくなっていたそうです。

適職診断を手当たり次第に受けるなかでLadyCarryと出会い、約半年かけて自己分析を重ねました。職場の見え方や自分への声のかけ方、仕事との距離感が少しずつ変わり、経理を目指して派遣で経験を積む道を自分で選んでいます。

「今は息がしやすい」と話すMさんに、受講前の悩みから働き方の軸の見つけ方、これからの人生まで伺いました。

Mさんの受講前後の変化(Before & After)
目次

「なんでみんな続けられるんだろう」と、自分を責める毎日だった

――受講前は、どんなことに悩んでいましたか?

自分で選んだ仕事なのに、続けていけるか不安になることがたびたびありました。社会人になってから2回転職していて、このまま転職を繰り返したら市場価値がどんどん下がっていくんじゃないかと怖くて、次の一歩も踏み出せずにいたんです。視野が狭くなってミスが増え、そんな自分をまた責める毎日でした。お先真っ暗な気持ちのまま、誰に相談すればいいのかも分からず不安を抱えていたんです。

当時の職場では、事務職員が下に見られることが多く、正当に評価されていないと感じていました。マニュアル通りに書類を作り、マニュアル通りにチェックする毎日で、このままでは人として成長できない気もして。とにかく逃げたいという気持ちが強く、マイナスの方向しか見えなくなっていたと思います。

――LadyCarryとの出会いと、受講を決めた理由を教えてください。

いろいろなサイトの適職診断をがむしゃらに受けているうちにたどり着きました。無料カウンセリングに参加してみたら、平日なのに参加している人が多くて驚いたんです。それまでは周りの情報がなかったので、「なんでみんなは仕事を続けられるんだろう?」とずっと思っていました。自分と同じように悩み、変わりたいと思っている人がたくさんいると分かって、少し安心したのを覚えています。

適職には価値観・関心・才能の3つが大切だと知り、自分はそれを深く考えてこなかったんだと痛感しました。一人で自己分析をしようとしても、なかなか考えがまとまらなくて。職歴を振り返ると、妥協して選んだ結果、向いていない仕事を選んでいるのでは?と気づいたんです。

自分を押し殺して働いていたので、「自分を助けるんだ」と思って受講を決めました。藁にもすがる思いでしたが、怖さよりも「やったら変わるかもしれない!」という期待のほうが大きかったですね。

「周りは続けられているのに、自分だけつらいと責めてしまう」と感じているなら、まずはLadyCarryの適職診断で今の自分の傾向をのぞいてみませんか?

いくつかの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観、働き方の傾向から、向いている仕事の方向性を整理できます。

「欲を出してもいい」と知って、今いる場所を見直せた

――受講を始めて、最初に起きた変化は何でしたか?

1回目のセッションで「もっと欲を出してもいい」「周りに合わせなくてもいい」という話になり、それをきっかけに部署異動を申し出ることができたんです。異動先は年上の方が多くて余裕があり、人の悪口も聞こえない温かい職場でした。5年後、10年後にどうなっていたいかを考えるなかで、転職だけではない選択肢が見えてきたんです。焦らずに落ち着いて進められそうだと思えたのも、このころでした。

――自分について、どんな発見がありましたか?

人生を振り返るワークで、居心地の良い場所にいるだけでは物足りないと分かりました。部活でも、自分の力で点を取って勝てたときがいちばん楽しかったんです。居心地が良く、そのうえで自分も役に立てる環境が合っているんだと思います。

日常の中でも「そういえばこれ好きかも」を探すようになって、おしゃれなティーポットでお茶を入れるのが好きだったことを思い出したりもしました。前向きに考えられるようになった気がします。

――人との関わり方について、印象に残っている学びはありますか?

心の土台のワークで、自分の思考の癖を知ったことです。以前は上司からアドバイスをもらうと「やばい、やらかしたかな」とすぐマイナスに考えていました。でも「他人の分からない気持ちまで考えすぎなくていい」と、自分で気づけたんです。

他人はコントロールできないから、他人を中心にせず、自分を一番に考えていい。今までは自分に声をかけることをしていなかったのですが、少しずつ自分の声を聞くことができるようになりました。

「私は今、転がり落ちていないか?」と問いかけられるようになった

――特に印象的だったカリキュラムは何ですか?

価値観分析で、自分にとって「安定」がすべての土台だと分かったことです。マズローの欲求5段階説の話を聞いて、すごく感動しました。いちばん上ばかり求めて、いちばん下の土台をおろそかにしていたんだと気づいたんです。それからは心の健康に気を配るようになり、気持ちが揺らぎそうになっても途中で踏みとどまれるようになりました。

才能分析も印象に残っています。ストレングスファインダー®では、1位が調和性だったんです。才能は活かすものだと思っていたのですが、心の状態が悪いときにも才能が出てしまい、どう悪い考えに陥るのかが分かって腑に落ちました。才能が、自分の心の健康状態を知る手がかりにもなると知って、面白かったですね。

周りの目が気になるときや焦っているときに崩れやすいことも見えてきました。自分から逃げていたのが、向き合うようになったら居心地が良くなったんです。

――自分を言葉にできるようになって、何が変わりましたか?

以前は言葉にする過程が分からなかったので、自分のことを言葉にできませんでした。コーチの質問に答えていくうちに、曖昧だったことがストンと腑に落ちて、つっかえていたものがすっと取れた感じがしたんです。自分のことが大嫌いだったけれど、いいところが見えて「いいとこあるじゃん!」と思えました。

今は「自分はどう感じているのか?」を考えながら、自分の感情を言葉にしようとしています。コーチの質問を参考に自分で深掘りして、「私は今、転がり落ちていないか?」と自分に問いかけられるのも大きいですね。

「嫌だけどこれしかない」を卒業し、経理への道を選んだ

――キャリアの方向性は、どのように決めていきましたか?

適職リサーチでは総務・経理・労務を調べました。表に立つのではなく、組織を影から支える仕事に惹かれたんです。社外の人ではなく、あくまで社内の、同じ組織の人の助けになりたいと分かったのは大きかったですね。経験者優遇の求人が多かったので、まずは派遣で経験を積み、5年後に経理や総務の正社員を目指すプランです。

資格は必要だと思い、簿記講座の資料を取り寄せて、受講中に学習を申し込みました。一人で勉強していたときより進みが良くて、タイパがいいなと感じています。仕事が忙しくなった時期もありましたが、簿記を優先すると決めたことで、気持ちを保てていました。悩んだときは身近な人やコーチに話して整理すると、優先順位が見えてくることも分かったんです。

――転職活動では、受講の経験がどう活きていますか?

求人を見るときに、妥協したくないところと、少し妥協してもいいところを区別できるようになりました。以前は「嫌だけどこれしかない」で選び、納得していないのに妥協した部分を美化していたんです。

今は、一人でコツコツ取り組めること、早さより正確さを大切にしていること、穏やかな雰囲気の職場であることなど、自分の希望をはっきり持てています。わがままかもしれないけれど、自分の考えを曲げずにいられるようになりました。

仕事は人生のすべてじゃない。心に余裕のある毎日へ

――受講前と後で、いちばん変わったことは何ですか?

仕事に対する考え方です。1回目のセッションで「人生は仕事がすべてではない」という話になり、今は仕事を暇つぶしくらいに捉えられています。自分の心の状態を客観的に把握できるようになり、自分に言葉をかけてあげられるようになりました。

「まあいっか!」と前向きに考えられるようになったのも大きいですね。毎日が詰まった感じがなくて、息がしやすい。心のコップがいっぱいいっぱいではなく、隙間ができた感覚があります。

――これから、どんな人生にしていきたいですか?

自分は変われても、周りは変わらないことが多いので、流されてしまわないかは不安です。職歴にも自信がなく、良い職場に出会えるかも気になっています。だからこそ、いつでも自分を最優先に考えて、派遣で経験を積みながら、スキルで良い職場をつかみ取っていきたいです。

これからは、心に余裕のある人生を送れたらと思っています。いろいろな選択肢があって、好きなように選べて、成長し続けていたい。「〇年後が楽しみだな」と思えるような人生にしていきたいです。

――最後に、受講を迷っている方へメッセージをお願いします。

私も受講前は、藁にもすがる思いでした。それでも、自分のことを考えるのは楽しくて、無料カウンセリングに参加しただけでも自分を見つめ返すきっかけになり、少し自信を取り戻せた気がします。一人では考えがまとまらなかった私でも、言葉にできるようになったことで視野がパーッと広がりました。

自分の価値観や強みを知る方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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