「ダメだ」と思っていた自分が、いちばんの強みだった。教室長だったYさんが“仕事を一つに絞らない”働き方を選ぶまで【LadyCarry(ラディキャリ)インタビュー】

「ダメだ」と思っていた自分が、いちばんの強みだった。教室長だったYさんが“仕事を一つに絞らない”働き方を選ぶまで【LadyCarry(ラディキャリ)インタビュー】

教育業界で、個別指導塾の教室長や社員の育成を担ってきたYさん。子どもや社員の成長に触れることにやりがいを感じる一方で、勤務時間外も教室のことが頭から離れず、気づけば心の余白がほとんど残っていなかったといいます。

「今の仕事がつらいのは逃げなのか、それとも合っていないのか」。理由すら分からないまま受講を決めたYさんは、自分に「ダメだ」を突き付けていた癖と、その裏に隠れていた強みに出会います。「仕事は一つに絞らなくていい」と自分を許せたことで、Yさんは新しい環境へ一歩を踏み出しました。

受講前の悩みから気づきの瞬間、これから描いていく未来まで、じっくりお話を伺っています。

Yさんの受講前後の変化(Before & After)
目次

「このままでいいのだろうか」――やりがいの裏で、心の余白がなくなっていた

――LadyCarryを受講する前は、どんなお仕事をされていたのでしょうか?

教育業界で、個別指導塾の教室長や社員の育成、サポートを担当していました。誰かの成長や変化に触れられるのが好きで、そこには大きなやりがいを感じていたんです。ただ、勤務時間以外でも常に教室のことを気にかけていたり、連絡を取ったりする時間があって、知らない間に心の余白がどんどん少なくなっていきました。

終業時間が遅く、休みの日でも連絡が入ることがありました。教室にいると無意識にアンテナが張られてしまい、周りの空気や音を感じすぎて気が散ってしまうんです。常に誰かと対面する仕事だったので、体調にも影響が出てしまって。“やりがい”はあるのに、それ以外の部分で「このままでいいのだろうか」と思うようになっていたんです。

――受講を考えたきっかけを教えてください。

今の仕事がつらいのは確かなのに、それが逃げなのか、自分に合わない仕事だからなのか、理由が分からなかったんです。転職を考えようにも、いったい何を変えればいいのかすら見えていませんでした。言い訳に頼って一歩を踏み出さない自分に嫌気がさしていて、そこから抜け出したいという気持ちが強かったと思います。

「やりがいはあるけど、心の余白がなくなってきた」と感じているなら、まずはLadyCarryの適職診断で今の自分の傾向をのぞいてみませんか?

いくつかの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観、働き方の傾向から、向いている仕事の方向性を整理できます。

自分に「ダメだ」を突き付けていたのは、自分自身だった

――無料カウンセリングに参加してみて、どんなことを感じましたか?

私が勝手にネガティブだと捉えていた話も、未来を変えるための前向きな現状分析として受け止めてもらえたんです。自分が「ダメだ」「悪い」と感じていた面が、良さとして活かせることにも気づかせてもらいました。潜在意識の中で、自分はダメな人間なんだと自信をなくしていた原因を一緒に見つけてくださったのが印象に残っています。

それまでは、自分に見えている世界や価値観の中だけで「私とはこういう人間なんだ」と決めつけていました。誰かの視点を借りれば、まだ見えていない私を見つけられると思えたことが、受講の決め手です。

――受講を始めてから、特に大きかった気づきは何ですか?

2つあります。1つは、誰かにダメだと言われている世界を自分の中に作り出して、自分自身が自分に一番の「ダメだ」を突き付けていたことです。もう1つは、自分に受け止める力があったこと。それまでは“弱い”力だと思っていたのですが、コーチに言葉をかけてもらって、もしかしたらいちばんの強みなのかもしれないと考えるようになりました。

自分を奮い立たせるストイックさは、良さとして大事にしたいと思っています。そのうえで、奮い立たせる言葉は「ダメだ」ではなく、自分が一番気持ちよくなれるものに変えようと決めました。

「〜しなければならない」の正体が見えて、「挑戦したい私」を信じられた

――受講していて、特に印象的だったカリキュラムは何ですか?

人生分析がいちばん印象に残っています。過去を振り返ることから逃げたいと感じることが多くて、記憶をよみがえらせてアウトプットすることには正直抵抗がありました。でも書き出してみると、嫌な記憶としてではなく、今の自分に至った背景がはっきり見えてきて、ポジティブに過去と向き合うきっかけになったんです。

振り返る中で、学生時代に通っていた個別指導塾の先生の存在が大きかったことにも気づきました。良い悪いでジャッジせず、可能性を信じて背中を押してくれる、太陽みたいな人だったんですよね。ダメと言われたくないし人にも言いたくないからこそ、まずは自分にダメと言わないようにしようと思えました。

――価値観を整理する中では、どんな発見がありましたか?

いちばん不安に思っていたのが、挑戦という価値観でした。挑戦したいのにできていないから、私には当てはまらないよね…と勝手に思い込んでいたんです。

躊躇してしまう理由が明確になったことで、私は挑戦したい人であることに間違いはないんだと確信が持て、少し自信につながりました。周りの人に「私って何を大事にしてそう?」と聞いてみたら、いつも口にしているギャルマインドを挙げてもらったのもうれしかったですね。嫌なことやつらいことがあっても、とりあえずポジティブに捉える。それも私が大切にしている価値観の一つです。

――ビジョンを描くワークでは、どんなことが見えてきましたか?

私の内面で大事にしたいキーワードが3つ見えてきました。心と時間の余白、誰かの話を聴いていたいという気持ち、そして、いろんなことを同じ比率でやりたいという気持ちです。勉強しつつ部活もしている、そんな感覚がベストなんですよね。

この3つを軸にすることが自分を大切にすることなんだと、これまでを振り返って納得できました。今の人生のテーマとして、心と言葉を一致させる「心言一致」という四字熟語もつくったんですよ。

仕事は一つに絞らなくていい。自分を許せたら、新しい道が見えた

――キャリアの方向性は、どのように決まっていきましたか?

ずっと「仕事は正社員で、フルタイムで一つのことに専念すべきだ」と思っていて、その固定概念に違和感を持ちながら過ごしていたんです。仕事を一本に絞らず、それぞれに別の目的を持って複数の仕事をすればいいと、自分自身を許せた感覚がありました。

自分にはやりがいと心の安定が大事だと分かったので、心への負担を抑えながら取り組める仕事と、ビジョンを叶えるためのキャリア支援の仕事を両立する働き方に「これだ!」と心身が前に進んだ感じです。その軸がはっきりしたことで、転職活動も明確に、自分に正直に進めることができました。今は教育業界で社員を裏方として支える仕事をしながら、フリーランスとして、これからやりたいことにつながる一歩も踏み出しています。

――受講前と後で、特に変わったと感じることは何ですか?

以前は自分をジャッジする癖が潜在的にあって、「〜しなければならない」にとらわれ、自分で自分の首を絞めている状態だったと思います。今は良いか悪いかではなく、自分がどんな価値観を大切にしたいかを基準に選べるようになり、自分をポジティブに捉えられるようになってきました。そのおかげで、今までなら「どうせ無理」と躊躇していた新しい環境で、新しいことに踏み出せたんです。

変化が起きるときは必ず「この先うまくいくかなあ…」という不安でいっぱいになって、気持ちが負けそうになっていたんですよね。今は「失敗も課題もいっぱいあると思うけど、いずれ自分のものにできる」と、自分を信じられています。

それでも、何かできないことがあると、ふとしたときに「自分はダメな人間だ」と言い聞かせてしまう癖が出るかもしれません。そんなときは深呼吸をして、「私なら大丈夫」と自分に言い聞かせるつもりです。

心の声を塞がずに、キラキラした人生へ

――これから、どんなキャリアを描いていますか?

将来はキャリアコーチとして、人生のビジョンが描けずにキャリアや成長の仕方に悩んでいる若い女性の、可能性の発見と成長に伴走したいと考えています。自分に自信を持って、キラキラ輝きながら働く人を増やしたいんです。そのために、キャリア支援の経験を積みながら、コーチングスクールや資格の取得にも挑戦していきます。

――これから先、どんな人生にしていきたいですか?

受講を始めたころ、なりたい姿として話していたのがキラキラしたおばあちゃんでした。前向きで明るくて、街を風を切って歩いているような女性です。3年後の自分から今の自分へ手紙を書くワークでは、最後を「あなたはあなたらしく」という言葉で締めくくりました。

自分の心の声を塞ぐことなく、素直さと、人を無条件に愛せる私を大切にして、さらに成長してキラキラした人生にしたいです!

――最後に、受講を迷っている方へメッセージをお願いします。

私は、自分に見えている世界の中だけで「私とはこういう人間」と決めつけていました。でも誰かの視点を借りることで、自分だけでは気づけなかった自分に出会えたんです。「ダメだ」と思っていたところが、実は強みだったということもあります。自分のことが分からずモヤモヤしている方にこそ、自分と向き合う時間を持ってほしいですね。

自分の価値観や強みを知る方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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