製造から人事・採用の道へ。「逃げなのか」と迷っていた私が、自分の強みに気づくまで【LadyCarry(ラディキャリ)インタビュー】

製造から人事・採用の道へ。「逃げなのか」と迷っていた私が、自分の強みに気づくまで【LadyCarry(ラディキャリ)インタビュー】

製造の現場で交替勤務を続けながら、「この仕事がつらいのは逃げなのか、それとも自分に合っていないからなのか」すらわからずにいたSさん。転職を決意したものの、自分に合う仕事が何なのか見当がつかないままLadyCarryの受講をスタートしました。

人生を振り返るなかで見えてきたのは、一人ひとりの個性を見つけ、その成長を応援することにやりがいを感じてきた自分の姿です。強みに気づいたことで、Sさんのキャリアは人事・採用という新しい方向へ動き出しました。

途中で立ち止まった時期も含めて、受講前から現在までの変化について伺います。

Sさんの受講前後の変化(Before & After)
目次

「逃げなのか、合っていないのか」がわからなかった

――受講前は、どんなお仕事をされていたのですか?

製造業の会社で、契約社員として製品を出荷できる形に仕上げる工程を担当していました。日勤と夜勤の交替勤務で拘束時間が長く、仕事の日は仕事だけで一日が終わってしまう感覚でしたね。

その前は接客業で、施設の運営や新人スタッフの育成に携わっていました。

――当時は、どんなことに悩んでいたのでしょうか?

いちばん苦しかったのは、何がつらいのか自分でもわからなかったことです。仕事がしんどいのは逃げなのか、本当に合っていないのか、そこすら判断がつかなくて。一人で黙々と同じ作業を続けることに楽しさを感じられず、体にも負担が出ていました。

会社の状況から正社員登用が難しくなったことも重なり、転職を決めたんです。ただ、何を変えればいいのか、自分に合う仕事が何なのかは、まったく見えていませんでした。

――LadyCarryを選んだ決め手は何でしたか?

SNSで見つけて、キャリアをサポートしてくれるスクールがあると知ったのがきっかけです。無料カウンセリングに参加してみて、強みのような土台の部分からしっかり伴走してもらえることに安心感がありました。

「自分の強みを知って適職に就きたい!」という気持ちを、いちばん大事にして決めました。

「今の仕事がつらいのは逃げなのか、合っていないのかわからない」と感じているなら、まずはLadyCarryの適職診断で今の自分の傾向をのぞいてみませんか?

いくつかの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観、働き方の傾向から、向いている仕事の方向性を整理できます。

人生を振り返って見えた、ずっと大事にしてきたもの

――受講を始めてみて、最初の印象はいかがでしたか?

どんな方が担当になるのか、緊張と不安でいっぱいでした。でもコーチは私の不器用な話を最後までゆっくり聞いて、伝えたいことをわかりやすい言葉に変えて前向きに返してくれたんです。未来の自分のために、今の自分と向き合ってみようと素直に思えました。

――印象に残っているカリキュラムはありますか?

人生の振り返り(人生分析)です。決して簡単ではなかったのですが、記憶をさかのぼって書き出していくと、幼いころからずっと同じ考え方で行動してきた部分が見えてきました。自分では気づかないうちに大事にしていたことや強みを知れたのが、受講していちばん大きな収穫です。

子どものころから続けてきたダンスでも、前職での新人育成でも、一度やると決めたことは最後までやり切ってきました。結果よりも、そこに向かう過程を大切にしていたんだと気づけたんです。

――思考の癖についても、気づきがあったそうですね。

事前ワークの段階では、なぜ自分がそう考えてしまうのか原因がわかりませんでした。コーチに深掘りしてもらうなかで、根っこにあるのは「本音を上手く伝えられない」ところだと気づいたんです。

ほぼ無意識にぐっとこらえていた感情に、ようやく目を向けられるようになりました。それからは気持ちを我慢せず、素直に伝えることを意識しています。伝えないと決めたときも、その選択が自分にも相手にも合っているのかを考えるようにしていますね。

どんな壁も乗り越えてきた。そう気づけた振り返りの時間

――才能分析では、どんな強みが見えてきましたか?

自然とPDCAを回して行動していることや、目標が明確なことにはとことん達成に向けて動けることに気づきました。自分では無意識だった行動が、実は強みになっていたんです。

ストレングスファインダー®の結果にも成長促進や共感性が並んでいて、納得感がありました。接客業の時代、新人スタッフ一人ひとりに合った教え方を考え、ひとり立ちしたあとの成長を見届けることにやりがいを感じていたのも、ここにつながっています。

――気持ちが大きく動いたセッションはありましたか?

過去にがんばった出来事を振り返るセッションです。どんな試練の壁も、乗り越える方法を考えて動き、結果的に乗り越えてきたことばかりだと気づけました。自分が頑張れる環境もはっきりして、それが一歩ずつ自信になっていったんです。

それまで感じたことのなかった「自分、できてるやん。大丈夫やん!」という気持ちを、初めて味わえた瞬間でした。

――頑張れる環境とは、どんなものだったのでしょう?

明確に掲げられる目標があること、その目標に向けて行動できること、そして行動する姿を評価・サポートしてくれる人がいることです。目標がない時期はダメなのかと悩んだこともありましたが、コーチと話すなかで「些細なことを目標にする」「ありたい姿から必要な行動を考える」という捉え方を教えてもらって。

目標が見えないときでも、自分がワクワクするかどうかを大事にすればいいと思えるようになりました。

「やらなきゃ」から「やりたい」へ。人事・採用の道を選ぶまで

――人事・採用の仕事に興味を持ったきっかけを教えてください。

ビジョン分析で心が動く仕事を探していくうちに、自分に合いそうな職種がどんどん明確になってワクワクしました。人事・採用・教育・人材開発、コーチ、カウンセラーなどを調べるなかで、会社の顔として、そこで働く人たちを支える仕事に惹かれたんです。

前職でスタッフの育成や評価に関わっていたときも、一人ひとりの性格を知ったうえで向き合いたくて、面談や日々の会話を大切にしていました。人のいいところを見つけるのが好きな自分には、人事の仕事が合っていると思えたんです。

――キャリアプランは、どのように描きましたか?

3〜5年後は人事マネジメントとして、会社の理念に沿った人材の採用や教育、働く環境の整備に関わっていたいと考えています。まずは未経験から入れる人事・採用のポジションで経験を積み、教育や人材開発へ広げていくプランです。

求人を見るときも、職種名だけで判断しないように気をつけています。その会社のなかでどんな業務を担うのかまで確かめてから応募しようと決められたのは、大きな前進でした。

――転職活動の途中で、立ち止まった時期もあったそうですね。

はい。求人を探して書類や面接の準備を進めるなかで、心と体の調子が整わなくなってしまって。最後のセッションでは模擬面接をやめて、悩んでいることをそのまま聞いてもらいました。そこで、いつの間にか「やりたい」ではなく「やらなきゃ」になって苦しくなっていたことに気づけたんです。

まずは心と体の健康を優先して、感謝日記をつけたり、やりたいと思ったことを我慢せずにやったりするところから始めました。健康な状態で転職活動に向き合えるよう、自分を整えることを選んだんです。

一人ひとりの強みが活きる会社を、支える側へ

――これから、どんな働き方・生き方をしていきたいですか?

人事として、一人ひとりの強みを最大限に活かし、誰もが働きやすいと感じられる会社づくりをサポートしたいです。型にはまって動けずにいる会社を支え、そこで働く人たちが少しでも楽しく長く働ける職場をつくれる人になりたいと思っています。

いずれはメンタルヘルスマネジメント検定やキャリアコンサルタントなどの資格にも挑戦するつもりです。仕事もプライベートも大切にしながら、向上心と挑戦心を持って、毎日ワクワク働いていたいですね。

――受講前の自分と比べて、いちばん変わったことは何でしょうか?

受講前は、強みも向いている仕事もわからず、「これは逃げなのかな」と迷ってばかりいました。今は、一人ひとりの個性を見つけて成長を応援することが自分の強みであり、やりたいことなんだと言葉にできます。

――最後に、受講を迷っている方へメッセージをお願いします。

私も最初は、自信のない自分が前向きに転職先を探せるのか不安でした。でも強みという土台の部分から一緒に考えてもらえたことで、自分が気づかないうちに大事にしてきたものが見えてきたんです。

何が合わないのかわからなくてモヤモヤしている人ほど、一度自分と向き合う時間をつくってみてほしいなと思います。

Sさんのように、自分の強みや大切にしたいことを知るところから始めたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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