「何がしたいかわからない」「向いてる仕事がわからない」「スキルも資格もない私に、自分に合った仕事なんてあるのかな」。そんなふうに悩んでいませんか?
何がしたいかわからないときは、やりたいことを先に決めようとせず、「できること」と「大切にしたいこと」から自分に合った仕事を探すのがおすすめです。自分のことは当たり前になっていて一人では整理しにくいので、適職診断やキャリア相談などのサービスを目的に合わせて使うのもひとつの方法です。
この記事では、何がしたいかわからないときの仕事の選び方と、自分に合った仕事が見つかる3ステップ、天職の見つけ方、タイプ別の探し方、手伝ってくれるサービスの選び方を紹介します。

キャリアについて考え始めたとき、「向いている仕事が分からない」「このままでいいのか不安」という気持ちになることがあるでしょう。
そんなときに役立つのが、LadyCarryの適職診断です。いくつかの質問に答えるだけで、あなたの強みや価値観、働き方の傾向から、向いている仕事の方向性を整理します。
自分に合う選択を考えるためのヒントとして、ぜひ活用してみてください。
何がしたいかわからないときの仕事の選び方

何がしたいかわからないときは、「やりたいこと」を先に決めようとせず、「できること」と「大切にしたいこと」から仕事を選ぶのがおすすめです。
「何の仕事をしたらいいかわからない」と感じるときも同じです。やりたいことは、実際に働いてみてから見えてくることも多いものです。最初から答えを出そうとすると、いつまでも選べないまま時間がたってしまいます。まずは次の3つを書き出してみましょう。
この3つが見えてくると、「選ばない仕事」が先に決まり、候補をしぼりやすくなります。やりたいことそのものを見つけたいときは、やりたいことが見つからない理由と見つけ方も参考にしてください。
ここからは、この手がかりを整理して、自分に合った仕事を見つけるための3つのステップを紹介します。
キャリア迷子から抜け出すための3ステップ

自分にできる仕事を探すとき、いきなり求人を探し始める人も多いでしょう。しかし、求人の条件だけで仕事を選ぶと、自分に合う仕事がわからず、転職を繰り返してしまう可能性があります。
ここでは、キャリア迷子から抜け出すための3つのステップを紹介します。
自分にできる仕事を見つけるには、まず自分自身を整理することが大切です。
① 自分の才能・価値観・関心を整理する
自分にできる仕事がわからないときは、まず自分の才能・価値観・関心の3つを整理し、それぞれが重なる部分に目を向けることが大切です。

- 才能:無理なく発揮できること
- 価値観:自分が大切にしたい考え方や働き方
- 関心:自然と興味を持ったり、夢中になったりすること
どれか一つだけを重視して仕事を選ぶと、「好きだけど稼げない」「条件はいいけれど心が満たされない」などのズレが生じやすくなります。
3つの要素が重なる仕事を見つけることで、自分の強みを活かしながら、納得感を持って働けるようになるでしょう。
② 理想のキャリアプランを描く
自分にできる仕事を見つけるには、将来どのような働き方や暮らしを実現したいのかを考え、キャリアプランを描くことも大切です。なぜなら、「自分が目指すゴール」がないと仕事を選ぶ基準がブレてしまうからです。
「今できそうな仕事」という理由だけで選んでしまうと、後から「思っていた働き方と違う」と悩む原因になりかねません。完璧でなくても構わないので、まずは目指したい方向性を描くことから始めましょう。
- 5年後・10年後にどのような働き方をしていたいか
- 将来の理想の暮らしやライフイベントをイメージする
- 理想を実現するために必要な経験やスキルを書き出す
理想の未来を明確にすると、仕事選びやスキルアップの優先順位を決めやすくなり、今取り組むべきことが見えてくるでしょう。
③ 自分に合った職種を探す
自分自身の特性や理想の方向性が見えてきたら、具体的な職種へと落とし込んでいきます。職種に落とし込むコツは、職種名(事務、営業など)から探すのではなく、「自分の強みや価値観を発揮できそうな環境や共通点」から探していくことです。
- 強みから逆算する:自分の得意な行動が含まれる仕事を探す
- 価値観・条件で照らし合わせる:理想の働き方が実現できる業界や職種に絞る
- プロを頼る:キャリアコーチングで、自分では思いつかない選択肢を見つける
自己理解を深めたうえで仕事を選ぶことで、自分に合った職種や働き方を見つけやすくなるでしょう。ただし、自分一人で探すと「この職種は未経験だから無理かも」と可能性を消してしまいがちです。
LadyCarryでは、自己分析からキャリアプランの設計、適職探しまで一貫してサポートしています。一人では気づきにくい強みや価値観を整理し、自分に合ったキャリアを一緒に見つけます。
やりたい仕事と向いてる仕事の違い

やりたい仕事は「興味があって続けたいと思える仕事」、向いてる仕事は「強みを活かして無理なく成果を出せる仕事」です。どちらか一方だけで選ぶと、働き始めてからズレを感じやすくなります。
| やりたい仕事 | 向いてる仕事 | |
|---|---|---|
| 意味 | 興味があり、取り組んでいて楽しいと感じる仕事 | 強みや得意を活かして成果を出せる仕事 |
| 考える材料 | 関心・価値観 | 才能(強み) |
| 片方だけで選ぶと | 好きな分野でも、業務内容が合わず疲れやすい | 成果は出せても、やりがいを感じにくい |
たとえば、人と話すのが好きで営業職を選んでも、数字のプレッシャーがつらくなる人もいます。反対に、細かい作業が得意で事務職を選んでも、単調さからやる気が続かないこともあるでしょう。
前の章の3ステップで「才能・価値観・関心」を整理するのは、やりたい仕事と向いてる仕事が重なるところを見つけるためです。次の章では、この2つが重なった先にある「天職」の考え方と見つけ方を紹介します。
天職の見つけ方は?向いてる仕事から育てていく3ステップ

天職は最初から探し当てるものではなく、向いてる仕事を続けるうちに「やりたい」と重なって育っていくものです。「天職が見つからない」と焦るより、まずは向いてる仕事から始めてみましょう。
天職と向いてる仕事(適職)の違い
この記事では、向いてる仕事(適職)を「強みを活かして無理なく続けられる仕事」、天職を「そのうえで、やりがいや生きがいまで感じられる仕事」と整理します。天職は、向いてる仕事の先にあるものと考えると探しやすくなります。
- 強みや得意を活かして、無理なく成果を出せる
- 自己分析で、働く前からある程度しぼり込める
- まず目指したいのはこちら
- 向いているうえに、やりがいや「続けたい理由」がある
- 実際に働いてみてから気づくことが多い
- 向いてる仕事を続ける中で育っていく
天職を見つける3つのステップ
天職を見つけるには、「候補を出す→小さく試す→続けたい理由を振り返る」の順で進めるのがおすすめです。考えるだけで答えを出そうとせず、試しながら近づいていきましょう。
この記事の3ステップで整理した「才能・価値観・関心」が重なりそうな仕事を、2〜3つ書き出します。1つにしぼらなくて大丈夫です。
今の職場で近い仕事を手伝う、副業や講座で体験してみるなど、転職の前にできる形で試します。好きなことを試す方法は、好きなことを仕事にする方法と小さく始める4ステップも参考にしてください。
試したあとに「時間を忘れた」「人から感謝されてうれしかった」など、続けたいと思えた理由を書き出します。その理由が、あなたにとっての天職の手がかりになります。
「天職でなければ意味がない」と考えると、いつまでも仕事を選べなくなりがちです。最初から完璧な仕事を探さなくても大丈夫です。
次の章では、候補を出すときの材料になる「才能・価値観・関心」の掘り下げ方を見ていきましょう。
自分にできる仕事・向いてる仕事を見つける方法

ここまでは、自分に合う仕事を見つけるための全体像をお伝えしてきました。とはいえ、「具体的にどうやって才能や価値観を深掘りすればいいの?」と感じた方も多いのではないでしょうか。
そこで、本章では、自分一人でも実践できる「3つの要素」の掘り下げ方と、周りの人の力を借りる方法を解説します。
上記の視点で整理することで、自分の強みを活かせる仕事や、自分に合った働き方が見えてくるでしょう。
才能(強み)を棚卸しする
才能は、特別なスキルや資格だけを指すのではなく、無意識にできることや周囲から評価されることも含まれます。
日々の何気ない行動や過去の経験を振り返り、自分では当たり前だと思っていた強みを見つけてみましょう。
LadyCarryの卒業時アンケートでも、満足度の高かったカリキュラムでいちばん多く選ばれたのは、これまでの人生を振り返る「人生分析」(149票)でした。「人生分析」は、生まれてから今までを振り返り、充実していた時期や落ち込んでいた時期、ターニングポイントになった出来事を書き出して、自分が大切にしてきた価値観を見つけるワークです。
※LadyCarry受講生 卒業時アンケート調査(2025年7月〜2026年9月/実人数242名)。満足度の高かったカリキュラムを問う設問(複数選択)の集計結果(「人生分析」149票)
- 周囲から褒められたり、頼られたりすることは何か
- 他の人よりも自然にできることは何か
- これまでの経験の中で、成果を出せたことは何か
「自分にとっては当たり前」と思えることほど、他人から見たら貴重な強みです。自分のベースにある得意な動きを知ることで、どんな環境で力が発揮できるかが見えてきます。
LadyMapを運営する女性向けキャリアコーチング「LadyCarry(ラディキャリ)」の受講生Iさん(29歳)は、褒められても「まだ足りない」と感じてしまう性格を短所だと思っていました。LadyCarryで自己分析に取り組むなかで、それが「最上志向」という強みだと知り、前向きに自分と向き合えるようになったそうです。
Iさんが自分の強みを見つけるまでの話は、こちらのインタビューで読めます。

価値観(欲求)を言語化する
価値観とは、仕事や人生において「何を大切に生きたいか」という譲れない考え方や基準のことです。
過去に感じた「満足感」だけでなく、「強烈な違和感やイライラ」を振り返ることも、本音の価値観を見つける手がかりになります。
- 仕事をするうえで絶対に大切にしたいことは何か
- どのような環境なら安心して働けるか
- 反対に、避けたい働き方や環境は何か
価値観に沿った仕事を選ぶことで、周囲の評価に振り回されることなく、自分なりの納得感を持って働き続けられるようになります。
関心(興味)を言語化する
関心とは、自然と心が惹かれたり知識を深めたくなる分野のことです。
「仕事に繋がるか」は一度置いておき、日頃のちょっとした行動パターンから探してみましょう。
- 普段、SNSや本、動画などでつい見てしまうテーマは何か
- 時間を忘れて調べたり、取り組んだりできることは何か
- お金を使ってでも知識やスキルを身につけたいと思う分野は何か
自分の興味や関心を整理することで、仕事への意欲や成長につながる分野が見えやすくなり、自分に合った仕事の選択肢を広げられます。
周りの人に聞いてみる(他己分析)
他己分析とは、家族や友人、同僚に「自分はどんな人に見えるか」を聞き、自分では気づきにくい強みを知る方法です。
自分が当たり前にしていることほど、強みだと気づきにくいものです。たとえば、困っている人に自然と声をかけていたことが、周りからは「人を支える力」として頼りにされていることもあります。
- 私が自然とやっていて、助かったと思うことは何か
- 私に頼みたくなるのはどんなときか
- 私が楽しそうに見えるのはどんなときか
聞いた答えは、才能・価値観・関心のどれに当たるかを分けてメモしておくと、仕事選びの軸に落とし込みやすくなります。
【タイプ別】自分に合った仕事の見つけ方

自分の性格や得意な動き方が見えてきたら、職種名より先に「どんな環境なら力を出せるか」という軸で探すと、選択肢を広げやすくなります。
よく見られるタイプごとに、仕事選びの軸と合いやすい仕事の例をまとめました。
| タイプ | 仕事選びの軸 | 合いやすい仕事の例 |
|---|---|---|
| キャリア志向が強く行動力がある | 裁量があり、成果や成長が評価される環境か | 営業職、成長中の企業の企画職 |
| 責任感が強い | やり遂げる力を活かせて、チームで支え合える環境か | プロジェクトマネージャー、人事職、医療・教育分野 |
| 発想力があり集中力が高い | 自分で考えて形にできる環境か | デザイン・広告、研究開発、エンジニア |
| コミュニケーションが好き | 人と関わり、信頼関係を築ける環境か | 営業職、広報、人事職 |
| コツコツ進めるのが得意 | 業務の流れやルールがはっきりしている環境か | 一般事務、経理、品質管理 |
| 論理的に考えるのが得意 | データや事実をもとに判断できる環境か | データ分析、マーケティング、コンサルタント |
タイプはあくまで目安です。1つのタイプに決めつけず、自己分析で見えてきた強みや価値観と照らし合わせながら、ほかの可能性も考えてみましょう。
同じ職種でも、会社や部署によって働き方は大きく変わります。気になる仕事が見つかったら、企業の採用ページで「求める人物像」を確かめたり、職場見学や面接で雰囲気を見たりして、自分に合う環境かを確認しましょう。
自分にできる仕事がわからないと感じる6つの理由

自分に自信が持てず、できる仕事がわからないと感じている人は、少なくありません。業務内容が難しく感じ、自分にできる仕事や向いてる仕事があるのか不安になってしまうこともあるでしょう。
しかし、自分にできる仕事がわからない悩みをそのままにしておくと、自己評価が下がり、どんどん自信を失ってしまう可能性があります。
大切なのは、できないと切り捨てるのではなく、なぜそう感じるのか原因に目を向けることです。自分にできる仕事がわからないと悩んでいる背景には、次のような理由が隠されています。
自分にできる仕事を見つけるために、わからないままにするのではなく、原因を理解し、クリアにしていきましょう。
仕事についていけないから
自分にできる仕事がわからない理由は、今の仕事についていけてないと感じているからかもしれません。仕事が思うように進まないと、自分にはできる仕事はないのではと不安になり、自信をなくしてしまいます。
たとえば、次のように感じているのではないでしょうか。
- 業務内容が複雑で覚えることが多く、スキルや知識が追いつかない
- 上司や先輩の指示が曖昧で仕事の進め方がわからない
- 周りと比べて、自分だけ劣っていると感じている
できない自分を責めるのではなく、自分の得意・不得意を整理し、必要であればスキルを磨いたり、信頼できる人に相談し視野を広げたりすることで、自分に合った仕事の選択肢が見えてくるはずです。
今の仕事が本当に自分に向いている仕事かを見直すことが大切です。
会社員に向いていないから
自分にできる仕事がわからない理由は、自分の価値観が会社員としての働き方に向いていないと感じているからかもしれません。自分の働き方に対する価値観と会社が求める価値観が合わない環境で仕事を続けると、モチベーションやできる仕事への自信が下がってしまうことがあります。
たとえば、次のように感じているのではないでしょうか。
- 組織のルールや文化に馴染めず、疲れてしまう
- 働く意味や目標が見つけられず、毎日が作業のように感じている
- プライベートよりも仕事が優先される働き方に違和感がある
自分の価値観が会社員として働くことに向いていないと否定するのではなく、自分はどう働きたいのか、どんな環境なら向いてる仕事なのかを見つめ直し、自分に向いてる仕事や働き方を知ることが大切です。
やりたい仕事がないから
自分にできる仕事がわからない理由は、自分に合う選択肢を見つけられず、やりたい仕事がないと感じている可能性があります。
人気の仕事、収入の良さなど働く条件だけで仕事を選んでしまうと、自分の価値観や興味とのギャップが生まれやすく、本当にやりたい仕事がないと悩みやすくなります。
たとえば、次のように感じているのではないでしょうか。
- 職種の幅が広すぎて、自分がやりたい仕事がどれかわからない
- 興味がある仕事でも未経験で、自信がない
- これまでの仕事でやりがいを見つけられていない
やりたい仕事がないと感じるときこそ、自分と向き合うタイミングです。
自分にできる仕事を見つけるためには、自分の価値観や興味を洗い出してみましょう。自分の興味や関心を知り、少しずつ情報収集や体験を重ねることで、自分に向いてる仕事の選択肢が見えてくるはずです。
成功体験がなく失敗を繰り返しているから
自分にできる仕事がわからない理由は、自分には成功体験がないと感じているからかもしれません。失敗を繰り返し自信を失うことで、新しいことに挑戦するのが難しくなり、自分の可能性や向いてる仕事にも気づきにくくなるでしょう。
たとえば、次のように感じているのではないでしょうか。
- 過去に失敗した経験がトラウマで、自分に自信が持てない
- 目立った成果を出したことがなく、自己評価が低い
- 周りと比べてしまい、自分だけ取り残されていると感じている
- 成功は大きな成果だと思い、小さな達成を見逃している
自分に向いてる仕事を見つけるためには大きな成功を目指すのではなく、小さな成功を積み重ねることが大切です。
信頼できる人に相談したり、スキルアップの機会を取り入れたりしながら、自分らしい成功体験を増やしていきましょう。小さな成功体験の積み重ねが、自信となり、自分にもできる仕事が見えてきます。
学歴に自信がないから
自分にできる仕事がわからない理由は、学歴に自信がなく、選べる仕事の幅が限られていると感じている可能性があります。学歴にとらわれすぎることで、自分に向いてる仕事の可能性を狭めてしまうこともあるでしょう。
たとえば、次のように感じているのではないでしょうか。
- 最終学歴にコンプレックスがあり、自信を持って応募できない
- 学歴がない自分には難しいと、最初から挑戦を諦めている
- 面接で学歴について聞かれることが不安で、行動が踏み出せない
仕事探しや転職市場において、学歴が求められる場面もありますが、学歴だけが全てではありません。自分にできる仕事を見つける方法は学歴よりもスキルや経験など自分が自信を持ってできる強みを活かすことです。
資格取得やオンライン講座でスキルを磨いたり、転職エージェントやキャリアコーチに相談したりし、自分に向いてる仕事やできる仕事の可能性を広げることが大切です。
スキルや経験が少ないから
自分にできる仕事がわからない理由は、自信を持てるスキルや経験が少ないと感じているからかもしれません。自分がやりたいと思う仕事でも未経験からできる仕事かわからないと最初から諦めてしまう人も少なくないでしょう。
たとえば、次のように感じているのではないでしょうか。
- 転職活動で自分をアピールできる成果が思いつかない
- 資格がなく、アピールできるスキルや経験が思い当たらない
- 自分の得意なことや強みを仕事で活かせるスキルだと思えない
スキルの有無だけでなく、新しいことを学ぶ意欲や適応力を見る企業もあります。未経験者歓迎の求人には、入社後に必要なスキルを学べる研修やサポートを用意している企業もあるので、働きながら学ぶこともできます。
未経験だからできる仕事がないと決めつけるのではなく、学びながら成長できる環境を選ぶことが大切です。
できる仕事を探す時に注意すべきポイント

自分に向いてる仕事や適職を探したいと感じたとき、どんな仕事を選ぶかはとても重要です。仕事選びで焦って転職を探したり、憧れや条件だけで決めてしまったりすると、また同じ悩みを繰り返してしまうかもしれません。
適職やできる仕事を見つけるためには、自分に向いてる仕事を慎重に見極めるポイントに注目することが大切です。
今の環境にモヤモヤを感じた時こそ、自分の考え方や視点を整理する良い機会です。表面的な情報にとらわれず、自分にとって本当に納得できる選択をすることで、長く納得して働けるキャリアを築きやすくなるでしょう。
好き・憧れだけで探すのはNG
できる仕事を探す時に注意すべきポイントは、好きや憧れだけで仕事を決めないことです。
好きや憧れだけで仕事を選んでしまうと、実際の業務や職場環境が合わない可能性があります。好きなことが自分ができる仕事であるとは限らず、憧れの職業が自分に向いてる仕事とも限りません。
たとえば、デザインが好きだからといってデザイナーを目指しても、実際の仕事ペースやクライアントとのやり取りがストレスとなり、楽しみがプレッシャーに変わることもあるでしょう。
できる仕事を探す時は、自分の得意分野や経験を振り返り、どのように仕事で貢献できるかを考え、業界研究や職場訪問を通じて自分に向いてる仕事か見極めることが大切です。
転職先に求める条件だけで考えるのは注意
できる仕事を探す時に注意すべきポイントは、給与や勤務地といった条件だけで決めないことです。
転職を考えるとき、求める条件で選んでしまう人は少なくありません。条件が良くても、自分の興味や適性に合わない仕事は続けにくいものです。
たとえば、人と直接関わることにやりがいを感じるタイプの人が、リモートワークの働き方に惹かれ事務職を選んだとします。その場合、毎日同じ作業の繰り返しで人との関わりが少ない環境に物足りなさを感じ、早期に転職を考えるようになることもあるでしょう。
転職を成功させるためには、自分のスキルや価値観に合った企業を選び、自分の成長ややりがいなど総合的に判断することが大切です。
現職のスキルアップも考える
できる仕事を探す時に注意すべきポイントは、現職でのスキルアップも考えることです。
現職で培ったスキルを洗い出し、磨くことで新たなキャリアの道を切り開ける可能性があります。現在の職場でスキルを磨くことは、即戦力としての価値を高めるだけでなく、成長の機会を増やします。
たとえば、研修や勉強会に積極的に参加し、職場での実績が認められることで、昇進や異動のチャンスが広がります。自分の成長やスキルアップから、キャリアの選択肢が増え、次のステップへの準備が整うでしょう。
転職を考えるときには、新しい挑戦ばかりに目が行きがちですが、自分のやりたいことが明確でなくても、現職でのスキルアップは転職市場でも大きなアピールポイントとなります。まずは今の環境でできることを最大限に活用し、自分の強みを見つけることが大切です。
自分にできる仕事がわからないときはプロに相談しよう

「自分なりに考えてみたけれど一人ではピンとこない」というときは、客観的な視点を取り入れるのが近道です。なぜなら、自分の才能・価値観・関心は自分にとって当たり前すぎるため、一人だけで見つけるには限界があるからです。
ここでは、自分に合った仕事を見つけるのを手伝ってくれるサービスを、どんな人に合うかで比べたうえで、それぞれの使い方を紹介します。
自分では当たり前だと思っている強みや経験も、第三者から見ることで新たな可能性に気づけるでしょう。
自分に合った仕事を見つけるサービスの比べ方
自分に合った仕事を見つけるサービスは、「一人で手がかりを集めたいか」「人と話して整理したいか」「求人を紹介してほしいか」で選ぶと迷いにくくなります。どれが一番というより、今の自分の状態に合うものを選びましょう。
| サービス | こんな人に合う | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 適職診断 (無料の診断ツール) | まず手がかりがほしい人、一人で気軽に試したい人 | 無料のものが多い |
| 転職サイトの診断 | 求人も見ながら、強みや向いている仕事の傾向を知りたい人 | 無料(会員登録が必要なものもある) |
| 公的なキャリア相談 | 費用をかけずに、人と話して整理したい人 | 無料 |
| キャリアコーチング | 何が向いているかわからない段階から、強みや価値観を深く整理したい人 | 有料(無料の説明会やセミナーがあるところも) |
| 転職エージェント | 転職すると決めていて、希望の方向性がある程度ある人 | 求職者は無料 |
- まずは無料の適職診断や転職サイトの診断で、手がかりを集める
- 公的なキャリア相談で、無料で話して整理してみる
- 深く整理したいなら、キャリアコーチングで強みや価値観を言葉にする
- 転職エージェントで、求人を見ながら条件をしぼる
- 転職サイトで、気になる職種の求人を見比べる
- 迷いが出たら、キャリア相談やコーチングで軸を確かめ直す
どれから使うか迷ったら、次の順番で進めてみましょう。
適職診断や転職サイトの診断で、強みや興味の傾向を知ります。
公的なキャリア相談やキャリアコーチングで、診断の結果やこれまでの経験を話し、自分の言葉にしていきます。
方向性が見えてきたら、転職サイトや転職エージェントで実際の求人を見て、自分に合った仕事かを確かめます。
診断の結果は、あくまで手がかりです。結果だけで「この仕事しかない」と決めつけず、当たっていると感じたところ・違うと感じたところを書き出して、自己分析で他の可能性も考えてみましょう。
キャリアコーチに相談して、自分らしい働き方を見つける
キャリアコーチングは、対話を通じてあなたの強みや価値観を整理し「自分らしいキャリア」の構築を伴走してくれるサービスです。
求人の紹介が中心のサービスとは違い、1対1の対話で本音や強みを整理していくので、「そもそも何が向いているかわからない」という段階の方に向いています。有料のサービスが多いため、無料の説明会やセミナーで内容を確かめてから選ぶと安心です。
- 自分に向いてる仕事がわからない人
- 自己分析が一人では難しい人
- 将来のキャリアプランを整理したい人
- 強み・価値観・関心の整理
- 自分に合った仕事や働き方の提案
- キャリアプランの設計
- 転職活動のサポート(応募書類・面接対策など)
一人では気づけなかった強みや適職が見つかり、自分らしいキャリアを描きやすくなります。
女性向けキャリアコーチングについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

適職診断で自分の可能性を広げる
適職診断は、質問に答えながら自分の性格や強み、適性を分析し、自分に向いてる仕事のヒントを得られる診断です。
自分の特徴を客観的に知ることで、仕事選びの方向性が見えやすくなります。厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)の職業興味検査・仕事価値観検査のような公的なツールや、転職サイトが用意している強みの診断などもあります。診断結果だけで判断せず、自分の経験や価値観と照らし合わせながら使うことが大切です。
質問に答えながら、自分の強みや働き方の傾向を整理したい方は、LadyCarryの適職診断も手がかりにしてみてください。
転職エージェントで新しいキャリアの選択肢を知る
転職エージェントは、求人紹介から応募書類の添削、面接対策まで、転職活動をサポートしてくれるサービスです。
- 転職したい職種が決まっている人
- 求人を紹介してほしい人
- 転職活動を効率よく進めたい人
- 求人の紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策や企業情報の提供
転職先の方向性や希望条件がある程度決まっている人には、心強いサービスです。転職エージェントが自分に合っているか判断したい方は、以下の記事をご覧ください。

公的なキャリア相談を使う
費用をかけずに誰かと話して整理したいときは、国や自治体の無料のキャリア相談が使えます。
厚生労働省の事業として運営されているキャリア形成・リスキリング支援センターでは、キャリアコンサルタントに無料で相談できます。ハローワークや、自治体のしごとセンターにも相談の窓口があります。相談先ごとの違いは、女性のキャリア相談先の選び方で詳しく紹介しています。
【体験談】できる仕事がわからない私があきらめた夢にもう一度歩み出した転職

できる仕事、向いてる仕事を探すとき、自分の好みや憧れなどの条件から探す人も少なくありません。
しかし、好きや憧れだけで仕事を選んでしまうと、理想と現実でのギャップから自分に合わないと感じることもあります。
ここでは、実際に好きで働き始めた仕事が合わず、転職を決意したが、できる仕事がわからなくなってしまった元受講生ができる仕事を見つけた体験談をご紹介します。
Yさん/24歳前職では、商業施設のデリカ売り場で製造や販売の仕事をしていました。もともと接客が好きで、自分に向いていると思って選んだ職種でしたが、実際に働いてみると毎日同じ作業の繰り返しで次第にやりがいや
成長を感じられなくなり、転職を決意しました。
とはいえ、やりたい仕事が明確にあるわけではなく、適職診断も試してみましたが、結果がしっくりこず、悩む日々が続きました。
そんな中、キャリアコーチに相談したことで自己理解を深めるきっかけができ、自分には「細かい作業が得意で、興味のある分野への集中力が高い」という強みがあることに気づきました。
その結果、未経験ながらも今は花火師という新たな道に挑戦しています。
自己分析を行い、やりたい仕事に就けたYさんの詳しいインタビュー記事は以下からご覧ください!

自分にできる仕事を知りたい方は、じっくり自己分析をしてみよう

自分にできる仕事がわからないと悩んでいる方は、自分のことを深く理解することが大切です。自己分析を行い、強み、関心、価値観を振り返り、どんな環境で力を発揮できるかを考えてみましょう。
どんな時にやりがいを感じるかや、大切にしたい価値観を明確にすることで、自分にできる仕事や向いてる仕事が見えてきます。
一人で整理するのが難しいときは、適職診断や公的なキャリア相談、キャリアコーチングなど、今の自分に合うサービスを頼ってみましょう。自己分析の進め方は、自己分析のやり方6ステップも参考になります。
LadyCarryでは女性のライフイベントも含めて、あなたにあったキャリアプランを一緒に考え、できる仕事や向いてる仕事を見つけます。LadyCarryの無料オンラインセミナーでは、自己理解をこれからの仕事や働き方の選択につなげる考え方を知ることができます。転職するか決めていない段階でも参加できます。
「やりたいことがまだ決まっていない」という段階でも大丈夫です。実際に、LadyCarryの1対1の個別相談に申し込んだ方の約43%は、まだ求人に応募もしていない“モヤモヤ段階”からのスタートでした。受講後の担当コーチへの満足度は99.6%です。
※LadyCarry 個別相談(無料カウンセリング・パーソナルセッション)申込フォームより集計(2025年2月〜2026年9月/実人数4,108名)、LadyCarry受講生 卒業時アンケート調査(2025年7月〜2026年9月/実人数242名)。担当コーチの満足度は「5:大変満足」「4:満足」と回答した割合
そもそもキャリアコーチングとは何かを知りたい方や、他社との比較が知りたい!という方は、下記のボタンから詳細をご覧ください!
自己理解の進め方を全体から知りたい方は、こちらの記事も確認してください。

やりたいことが見つからずにモヤモヤしている方は、こちらの記事も確認してください。

自分に自信がなかった状態から、自己分析で自分らしさを見つけた方のインタビューも参考になります。

- 自分に合った仕事を見つけるのを手伝ってくれるサービスは?
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目的に合わせて、適職診断・転職サイトの診断・公的なキャリア相談・キャリアコーチング・転職エージェントを使い分けるのがおすすめです。
- まず手がかりがほしい:無料の適職診断や、厚生労働省のjob tagの自己診断ツール、転職サイトの診断
- 費用をかけずに人と話したい:キャリア形成・リスキリング支援センターやハローワークなどの無料のキャリア相談
- 何が向いているかわからない段階から深く整理したい:キャリアコーチング(有料が多い)
- 転職すると決めていて、求人を紹介してほしい:転職エージェント(求職者は無料)
LadyCarryは、20〜30代の女性向けのキャリアコーチングです。転職するかどうかも含めて、強みや価値観から自分に合った仕事や働き方を考えたい方に合っています。
- 自分にできる仕事がわからないときはどうすればいいですか?
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まずは、これまでの仕事で「苦労せずにできたこと」「大切にしたいこと」「避けたいこと」の3つを書き出してみましょう。一人で考えても答えが出ない場合は、適職診断や無料のキャリア相談、キャリアコーチングなど、第三者の視点を取り入れるのも有効です。
女性向けキャリアコーチングのLadyCarryは、自己分析からキャリアプランの設計まで一緒に整理するので、「何が向いているかわからない」という段階の方に合っています。
- 自分にできる仕事がわからないのは甘えですか?
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自分にできる仕事がわからないのは甘えではありません。経験や選択肢が増えるほど、自分に合う仕事がわからなくなる人は少なくありません。まずは自分の強み・価値観・興味を整理し、仕事選びの基準を明確にすることが大切です。
- 自分にできる仕事がないと感じるのはなぜですか?
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自分にできる仕事がないと感じる原因の多くは、自分の強みを正しく把握できていないことです。自分にとって当たり前にできることは強みとして認識しにくく、可能性を狭めてしまうことがあります。過去の経験を振り返り、自分の得意なことを整理してみましょう。
- 適職はどうやって見つければいいですか?
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適職を見つけるには、求人から探す前に自己理解を深めることが大切です。自分の強み・価値観・興味を整理し、そのうえで理想の働き方や将来像を考えることで、自分に合った仕事を選びやすくなります。
- 自己分析は一人でもできますか?
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自己分析は一人でもできます。過去の経験を振り返ったり、適職診断を活用したりすることで、自分の強みや価値観を整理できます。ただし、自分では気づきにくい強みもあるため、必要に応じてキャリアコーチなど第三者の視点を取り入れるのも効果的です。
- キャリアコーチングと転職エージェントの違いは何ですか?
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キャリアコーチングは自己理解やキャリア設計を支援するサービスで、自分に合う働き方を一緒に考えます。一方、転職エージェントは求人紹介や選考対策を中心にサポートするサービスです。仕事の方向性が決まっていない場合は、まずキャリアコーチングを活用する方法もあります。
- キャリア迷子から抜け出すには何から始めればいいですか?
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キャリア迷子から抜け出すには、①自分の強み・価値観・興味を整理する、②理想のキャリアプランを描く、③自分に合う職種を探す、という順番で考えることが大切です。いきなり求人を見るよりも、自分自身を理解してから仕事を探すほうが、納得できるキャリアにつながりやすくなります。
- やりたい仕事と向いてる仕事の違いは何ですか?
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やりたい仕事は「興味があって続けたいと思える仕事」、向いてる仕事は「強みを活かして無理なく成果を出せる仕事」です。両方が重なる仕事を選ぶと、やりがいを持って長く働きやすくなります。
LadyCarry認定キャリアカウンセラー。「動物も人も笑顔で共存できる環境づくり」とキャリア支援領域を中心に、キャリア支援と動物事業を両立する二軸の起業家。自身もLadyCarryを受講した末に起業の道を選択。現在はLadyCarryでキャリアカウンセラーをしながら、女性のキャリアを応援するライターに従事。


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